Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

「反転と可能態」@art & river bank

◇ 100529 - CAMP

<スピカー>
粟田大輔(美術批評)
<コメンテーター>
林卓行(美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部准教授)
<モデレーター>
冨井大裕(美術家)


デュシャンの初期作品における言語とイメージの問題にふれながら、反転と可能態をキーワードに作品における引用の構造について考えたいと思います。
■日本では、美術評論家宮川淳が1960年後半から1970年代、芸術とテクノロジーの問題をふまえながら「つくる」という概念の見直しをはかり引用論を唱えています(宮川淳「引用について」『引用の織物』所収、筑摩書房)が、こうした論を前提に今日の表現にも目を向けながら、引用における反転と可能態としての表れについて思考することを試みます。


日時:2010年5月29日(土)19:00〜21:00 ※受付開始は18:30
会場:art & river bank(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付き)

http://ca-mp.blogspot.com/2010/05/100529.html


>>>《オブジェ》再論, 2010/04/24 camptv on USTREAM. Conference
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20100426#p2