今年のカンヌ映画祭で、最高賞パルムドールをタイ人監督として初受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクン(40)がタイで取材に応じた。首都騒乱のさなか、受賞は当地で「吉報」として迎えられたが、映画そのものへの関心は薄く、政治利用さえされた。検閲は厳しいが、「伝えたいことを曲げない勇気が映画制作の命」と語る。
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201007300345.html
◎ Kick The Machine
http://www.kickthemachine.com/
アピチャッポン・ウィーラセタクンの映画製作会社「キック・ザ・マシーン」のウェブサイト。