Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091120#p6)

■[反面教師]「世界の亀山モデル」「“踊る”メガヒットの作り方」ほか
世界の亀山モデル - タマフルのファンサイト(仮) - livedoor Wiki(ウィキ)

世界の亀山モデル(せかいのかめやまもでる)

概要
フジテレビの映画プロデューサー、亀山千弘氏が「制作」としてクレジットされている映画の総称。
多額の制作費を費やし、大規模な宣伝が行われるテレビ局主導の作品を揶揄して使われる。

『少林少女』、『ザ・マジックアワー』、『アマルフィ 女神の報酬』 などが該当し、ザ・シネマハスラーでは酷評されていることが多い。

元来の「世界の亀山モデル」とは、三重県の亀山工場で生産していることをアピールしたシャープの液晶テレビAQUOS」のキャッチフレーズ。
大上段に構えたキャッチフレーズが、亀山プロデューサーの映画展開手法に通じるためか、番組内でしばしば揶揄として使われる。

http://wiki.livedoor.jp/tamafle954radio/d/%C0%A4%B3%A6%A4%CE%B5%B5%BB%B3%A5%E2%A5%C7%A5%EB


亀山千広 - Wikipedia

  • 1997年7月、自らも最終話に出演した『踊る大捜査線』のヒットで編成部に部長として復帰、2001年10月〜2003年6月には編成制作局長に。2002 FIFAワールドカップの日本vsロシア戦の放送権を引き当て、「神の手」ならぬ「亀の手」と呼ばれる。この試合はサッカー日本代表にとって2002 FIFAワールドカップ本戦での初勝利の試合となり、視聴率も平均66.1%、瞬間で81.9%を記録する歴史的なものとなった。
  • お台場冒険王2〜レインボーブリッジは封鎖するな!!〜』(2004年夏)では初イベントプロデューサー。
  • 2005年のフジテレビ映画事業は日本で一番の利益率を誇っており、全邦画興行収入の約30%を占める。この収入はフジテレビ全体の収入にも貢献しており、フジテレビは史上最高益を記録した。
  • フジテレビの一新入社員であった入社当時は映画『南極物語』のキャンペーンではタロとジロの世話係であったという苦労話を語っている。

T.R.Y.』(2003年公開)、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(『踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2』)と『交渉人 真下正義』、『容疑者 室井慎次』(2005年公開)を除き、2002年7月以降のフジテレビ製作映画は「製作」として関わっている。 映画事業局には、少数精鋭の企画プロデューサー(関口大輔、臼井裕詞)がおり、彼らが中心となって亀山の映画戦略を支えている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E5%B1%B1%E5%8D%83%E5%BA%83


◇ 映画プロデューサー 亀山 千広に聞く - L-Cruise - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/jidai/050721_kameyama1/
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/jidai/050726_kameyama2/


◇ コラム:梶山 寿子氏「プロデューサーの発想法に学べ!」「得意な人に任せるのが、ヒットの要因」
フジテレビジョン執行役員常務 映画事業局長 亀山千広氏(上) - BizPlus
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/kajiyama.cfm?i=20070717d6000d6
◇ コラム:梶山 寿子氏「プロデューサーの発想法に学べ!」「『踊る大捜査線』でわかったヒットの法則」
フジテレビジョン執行役員常務 映画事業局長 亀山千広氏(下) - BizPlus
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/kajiyama.cfm?i=20070724d6000d6


◇ 亀山 千広---『映画人の映画の話』インタビューシリーズ - JCF学生映画祭---『映画人の映画の話』インタビューシリーズ
http://www.camnavi.net/jcfmovie/jcfmovie_7th/intv/7th/05/05_kameyama.html


■映画業界に明日はない、ヒット量産方程式の落とし穴 - 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/aeece750f5a6ad1c1620da51ac942325/


◇ VAP、「20世紀少年」最終章をBD/DVD化。3部作セットも - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091120_330440.html


◇ ヒットはテレビで作られる - 日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091116/209803/

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>>>サタデーナイトラボ「町山智浩の邦画ハスラー!」 - ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBS RADIO)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091017#p2


>>>他者とか、外部とか、、、(宇多丸師匠の『ROOKIES―卒業―』評)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091022#p7


■「ゴミみたいな映画を観せられる観客は気の毒」審査委員長イニャリトゥ監督10分以上熱弁!【第22回東京国際映画祭】 - MSNムービー

 一方、イニャリトゥ監督は映画『イースタン・プレイ』に登場する「僕には立つ力はある。でも立ち上がった後、立ち続けるための支えがないんだ」というセリフを引用し、「現在の映画産業も同じように支えを失っている状況だと思う」とコメント。「ばく大な製作費をかけてゴミのような映画が作られる裏で、優れた映画は製作費も不足し、完成しても日の目を見るチャンスがほとんどない。一番、気の毒なのはゴミみたいな映画を観せられる観客だと思う」と鬼気迫る表情で、約10分近く映画業界に苦言を呈した。

 その上で、イニャリトゥ監督は「そうした危機的な状況において、国際映画祭という場は唯一のレジスタンス(抵抗運動)だと思う。『イースタン・プレイ』のような宝を見つけ出しても、それが世に出る機会がないのは非常に残念なこと。ぜひ東京国際映画祭には、優れた作品を広く認知させる役割をリードしてほしい」と語った。自身の監督デビュー作『アモーレス・ペロス』が9年前、第13回東京国際映画祭でグランプリと監督賞を受賞しているイニャリトゥ監督だけに、その言葉には非常に説得力があった。

http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=162797


◇ 日本の映画産業の未来を憂う、映画館「シネマライズ」の英断 - MovieWalker
http://news.walkerplus.com/2009/1114/13/