11月17日〜20日の4日間にわたって開催されたパリフォト2010。
フリーライターのタカザワケンジさんにレポートしていただきました。
世界最大級の写真の見本市、パリフォトに2年ぶりに行ってきた。
期間は2010年11月17日〜20日の４日間。会場は例年通りルーブル宮の地下「カルーゼル・デュ・ルーブル」。世界25カ国から90のギャラリー、15の出版社・古書店がブースを出し、観客は15ユーロの入場料を払って見に来る。
それぞれのブースでは複数作家を扱うのが普通なので、写真家の数は少なく見積もっても数百にのぼる。一日でぜんぶ見て回るのが難しいほどだ。
前回も感じたことだが、パリフォトに来ると、世界中には実にたくさんの写真家がいることがよくわかる。しかも、このパリフォトも世界中の代表的な写真家を網羅しているわけではないのだから、写真がいかにわれわれにとって身近で、かつ幅広いかがよくわかる。
そのなかで、目に止まった作品を紹介してみたい。選んだ基準は「驚きがあった写真」。
◎ Paris Photo
http://www.parisphoto.fr/
※過去のパリフォト（Paris Photo）関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%22paris%20photo%22
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%A5%D1%A5%EA%A5%D5%A5%A9%A5%C8
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%A5%D1%A5%EA%A1%A6%A5%D5%A5%A9%A5%C8
