■大森俊克さんの「ドイツ写真とグローバリズム」より
※抜粋の掲載は終了。2013.09.22
以上、「美術手帖」2005年11月号より。
あまり語られることのない角度から、いわゆる「ドイツ写真」に光を当てた
とても重要な論考なので、一度は原文を読んでおくべきだと思います。
http://www.fujisan.co.jp/Product/2196/b/81750/
http://www.bijutsu.co.jp/bt/0511/si.html
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◇ 大森俊克『Basic Action マーティン・クリード論』
http://www.hiromiyoshii.com/jp_site/publications/basic.html
日常に忍び足で介入する様な作品で知られるマーティン・クリード。ターナー賞受賞作家でもある彼の日本での初個展にあわせて出版された、大森俊克によるマーティン・クリード論。90年代を定義するニコラ・ブリオーの「関係性の美学」とクリードの作品との対比や、60年代のコンセプチュアルアート、特にブルース・ナウマンから続く文脈でクリードの作品が解説される。もっとも、クリード本人は、「(ナウマンは)好きですよ。コーヒーもドーナツもね。食べるのが好きなんです。大切な事ですよ」(本文より)と素っ気ない。
サイズ:15 x 21センチ 98ページ モノクロ テキスト:日本語+英語
http://www.utrecht.jp/genre/?c=67&g=3&o=0&s=0
大森俊克さんの単著。
オススメです。