Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

メモ

◇ 2.インタビュー MoMAキュレーターのおふたりに聞く - 六本木ヒルズ・Roppngi Hills
http://www.roppongihills.com/jp/feature/i8cj8i0000015bc2.html
2004年。


MoMA ニューヨーク近代美術館展 モダンってなに? - 六本木ヒルズ・Roppngi Hills
http://www.roppongihills.com/jp/feature/i8cj8i00000159o3.html
2004年。


◇ Exhibition Reviews 村田真 原久子 - artscape

美術館の新たな挑戦
10/5 THINK ZONE[東京] 


森アートミュージアム開館1周年ならぬ、開館1年前を記念するディスカッション。パネリストはMoMAのグレン・ラウリー館長、森アートミュージアムのデイヴィッド・エリオット館長、横浜美術館の雪山行二館長、長谷川祐子負傷のため代打出場の市原研太郎、なぜか城戸真亜子、司会は岩渕潤子というカンチョー度の高い面々。興味深い発言を拾うと、「美術館は岐路に立っている。大学かディズニーランドか」「美術館の重要性は個々の作品にあるのでなく、作品同士の違いを比べられることにある」「すべての美術館はローカルである」(以上ラウリー)、「社会が美術館に求めているのは驚くほどヒドイものがある」(雪山)、「美術館の危機とは社会の危機」(市原)、「記憶を蓄積する美術館から、記憶をつくり出す美術館へ」(岩渕)など。終了後の懇親会に出たら、知り合いが続々と森アートミュージアムの準備室に入団していて唖然とする。
[10月5日(土) 村田真


またここでも村田さんと一緒になる。MoMA館長のラウリー氏、来年開館予定の森アートミュージアム館長のD・エリオット氏ほかを招き、これからの美術館のありかたについて語られる場であった。しかし目新しい切り口での美術館運営や美術館そのもののあり方の提案が出ることもなく閉会。パネラーとして出席するはずだった長谷川祐子氏がケガのため欠席。彼女は2004年に開館予定の金沢21世紀美術館準備室の学芸課長という立場だし、プレ・イヴェント的な講演会、展覧会、ワークショップなどを精力的に金沢では行なっているので、ぜひ金沢がどんな美術館になってゆくのかそのヴィジョンを拝聴したいところだった。
[10月5日(土) 原久子

http://www.dnp.co.jp/artscape/view/review/0211/murata_hara3.html#1
2002年。