Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

第7回アジア次世代キュレーター会議 - HITSPAPER™ : ASIA CREATIVE SPOT

プログラム
○ 9月27日(火)
○ 10:00〜15:30 セッションI「日本の美術制度の現在」
モデレーター:古市保子(国際交流基金文化事業部造形美術チーム 美術コーディネーター)
発表1:栗原祐司(文化庁文化財部美術学芸課長)
「日本文化行政について」
発表2:伊東正伸(国際交流基金文化事業部企画役)
「芸術の国際交流 ー 日本の美術を海外へ」
発表3:水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)
「あのときの未来 ー 廃墟からの出発、第二次世界大戦後の日本の近・現代美術館」
12:00〜13:00 昼食
発表4:熊倉純子(東京藝術大学音楽学部環境創造科教授)
「地域アートプロジェクトが育む表現とつなぎ手たち ー アートマネジメントとマネジメント型アートの現在
発表5:日沼禎子(女子美術大学准教授)
「アーティスト・イン・レジデンス、アートNPOのはじまりから現在
発表6:小山登美夫(小山登美夫ギャラリー株式会社代表取締役社長)
「日本のギャラリーとアートマーケットの現状」
発表7:小崎哲哉(美術ジャーナリスト)
「アートジャーナリズムを支えるもの」


○ 15:40〜17:30 セッションII「東日本大震災と美術」
モデレーター:古市保子
発表1:村上博哉(国立西洋美術館学芸課長)
文化財レスキュー 全国美術館会議の活動」
発表2:甲斐賢治(せんだいメディアテーク主幹/企画・活動支援室室長)
「被災地の生涯学習施設におけるアートとメディア、活用の事例」
発表3:志賀理江子(写真家)
「消えたか否か未ださめぬ ー 身の回りで起こった事の全て、津波により無くなった村」


○ 9月28日(水)
○ 10:00〜17:30 「アジア各国の美術制度と企画交換」
モデレーター:片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
参加各国のキュレーターによる各20分の発表と意見交換


○ 9月29日(木)
シンポジウム2011「展望:2010年代のアートとキュレーターの役割」
○ 10:10〜12:00 セッションI「美術とコミュニティ ー「関係性の美学」を超えて」
モデレーター:林道郎上智大学国際学部教授)
発表1:クリッティヤー・カーウィーウォン(ジム・トンプソン・アートセンターディレクター、アーティスティック・ディレクター)
「後戻りできない地点」
発表2:神谷幸江(広島市現代美術館学芸担当課長)
「みんなアートが好き?:日本に順応した関係性の美学」
発表3:パトリック・D. フローレス(フィリピン大学ディリマン校美術学部教授、ヴァルガス美術館キュレーター)
「実在している:東南アジアにおける美学的影響と事実関係」


○ 13:30〜15:20 セッションII「トランスナショナル・ウィルスとしてのアート」
モデレーター:田中正之(武蔵野美術大学造形学部教授)
発表1:キム・ソンジョン(SAMUSO: Space for Contemporary Art、ディレクター)
「国境を越えて ー ケース・スタディヴェニスビエンナーレ韓国館とプラットフォーム・ソウル」
発表2:片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
「アジアの宇宙観とつながりの思想」
発表3:ドリアン・チョン(ニューヨーク近代美術館絵画・彫刻部門キュレーター)
「人は、専門家とジェネラリストに同時になれるか?」
○ 15:40〜17:00 総合討論 モデレーター:林道郎 + 田中正之
○ 17:00〜18:00 交流会

http://antenna7.com/asiaspot/2011/09/asia-curator-meeting.html