Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20110905#p4)

■言葉の花綵47 - 散歩の変人

叡智にとりてあまりに鋭敏すぎるほど忌むべきはなし (セネカ)


私は孤独に生きてきた。その孤独も、若い頃はほろ苦かった。でも今は旨味がある。(アルベルト・アインシュタイン)


変わりながら、それによって自己自身であり続ける人たちを私は讃える。(ベルトルト・ブレヒト)


老年はわれわれの顔よりも心に多くの皺を刻む。(モンテーニュ)


どんな演奏をしたらいいかじゃなくて、どんな演奏をしちゃいけないのか。それを知るために一生かかったよ。(ディジー・ガレスピー)


愚か者は許さず、そして忘れない。
単純な者は許し、忘れる。
賢者は許し、そして忘れない。(『第二の罪』 トマス・サズ)


練習はしません。常に演奏です。(ワンダ・ランドフスカ)


無名と貧窮の歳月。実はこの歳月こそ最も実り豊かな時代であったのだ。(トーマス・マン)


ゴヤは80歳の時、一人の古老を描いた。老人は2本の杖に支えられ、こんもりとした白髪に、顔中を髭で覆われていた。その絵にこんなタイトルがついている。「私はまだ学んでいる」 (シモーヌ・ド・ボーヴォワール)


いまあるもので充分、と知る人だけが、いま生きることの豊かさを知るんだよ。自己否定をしろとか、欲するなとか言うんじゃないんだ―いいかい、ただ、どこで止まるかを知ること、それだけさ。(『タオ―老子』)


登れない丘はない。
渡れない谷はない。(インドネシアの諺)


やってやれないこともある。(ハクション大魔王)


どの赤ん坊も、神はまだ人間に絶望していないというメッセージをたずさえてくる。(タゴール)


私にとっては方程式のほうが大事だ。政治は現在のためのものだが、方程式は永遠のものなのだから。(アインシュタイン)

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