Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

鳥類用語 - Wikipedia

行動
混群(こんぐん)
異なる種類がひとつの群れを形成すること。
ディスプレイ(英:display)
求愛や威嚇などの際、音や動作・姿勢などで誇示する行為。
ドラミング(英:drumming)
翼や尾羽などを使って、またはキツツキ類が嘴で木の幹を繰り返し叩くことで連続音を出す行動。ディスプレイや仲間(繁殖相手や子供など)との合図に使われる。
クラッタリング(英:clattering)
嘴を叩き合わせるように激しく開閉して音を出す行動で、ディスプレイや仲間との合図に用いられる。コウノトリなど鳴管が未発達の種で見られる。クラッターリングとも呼ぶ。
モビング(疑攻撃、英:mobbing)
大型の天敵などに対し、同種の仲間が集団になって攻撃を仕掛けて被捕食から逃れる行動。
ペリット(英:pellet)
未消化のものを吐き出した残骸。

鳴き声(呼吸器)
鳴管(めいかん、英:syrinx)
さえずり(英:bird song)
主に縄張り宣言や雌を呼ぶために、繁殖期の雄が発する鳴き声。中でも鳴禽類は鳴管の筋肉がよく発達しており、高度なさえずりをする種がある。
地鳴き(じなき)
さえずり以外の鳴き声。主に繁殖期以外での鳴き声を言う。一例として、ウグイスのさえずりが「ホーホケキョ」、地鳴きが「チャッチャ、チャッチャ」。ほかには警戒や威嚇の際の鳴き声、雛を呼ぶときなどの鳴き声を言う。状況に応じ使い分ける。
聞きなし
鳴き声を言葉になぞらえたもの。ホトトギスの「特許許可局 (とっきょきょかきょく)」、サンコウチョウの「月日星ホイホイホイ(つきひほしほいほいほい)」(三光鳥の語源)、センダイムシクイの「焼酎一杯ぐいーっ (しょうちゅういっぱいぐいーっ)」、ホオジロでは「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」、「源平つつじ白つつじ(げんぺいつつじしろつつじ)」、「もちろん弁慶皿持ってこい(もちろんべんけいさらもってこい)」など地方によってさまざまなものがある。
気嚢(きのう、英:air sac)
肺の一部にあたる呼吸器。鳥類は効率的に酸素を得ることができる呼吸器を持つことにより、酸素濃度の薄い上空を飛ぶことも可能となった。詳しくは気嚢および肺#鳥類の肺を参照。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E9%A1%9E%E7%94%A8%E8%AA%9E