Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

Memex - Wikipedia

Memex(メメックス、MEMory EXtender すなわち「記憶拡張機」の略)は、ヴァネヴァー・ブッシュが1945年の The Atlantic Monthly 誌の記事 "As We May Think" (AWMT) で発表したハイパーテキストの元となったシステムの概念である。
ブッシュが想像した memex は、個人が所有する全ての本、記録、通信内容などを圧縮して格納できるデバイスであり、「高速かつ柔軟に参照できるように機械化されている」ものである。memex は「個人の記憶を拡張する個人的な補助記憶」を提供する[1]。memex の概念は後のハイパーテキスト開発(さらには World Wide Web の創造)や個人用知識ベースソフトウェア開発に多大な影響を与えた[2]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Memex


◇ ヴァネヴァー・ブッシュ『考えてみるに (As We May Think)』(1945)

ヴァネバー・ブッシュ Vannevar Bush, 翻訳 山形浩生
2013 年 3 月 25 日

http://cruel.org/other/aswemaythink/aswemaythink.pdf


◇ ブッシュ『as we may think』 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

コンピュータの古典文献シリーズ。名前は何度も聴いたことがあったが、実物を読んだことはなかったので、見つけたついでに訳してみました。ハイパーテキストの概念を最初期に提案した文章として有名。

ものすごくアナログで古くさい部分(トランジスタもテープレコーダもできてない時代の文だから当然なんだけど)と、いまも通じる思索の部分との混在ぶりがおもしろい。文中の熱電管というのはつまり真空管のことね。ブッシュは弾道計算のプロジェクトで、デジタルコンピュータよりアナログコンピュータを使おうとしたそうで、あんまりデジタルという発想が全面には出ていないけれど、先進的なことを早い時期に考えていたのはよくわかる。あとメメックスって、何かすごい語源でもあるのかと思っていたら、「いい加減につけた」の一言でおしまい。わははは。マイクロフィルムを使うシステムを考えていたのか……バベッジの解析機関を再現する試みみたいに、メメックスを実際に(マイクロフィルムとリレーで)作って見るプロジェクトとか、すっげえ暇な人はやるとおもしろいかも。

http://cruel.hatenablog.com/entry/20130324/1364095703


◇ ヴァネヴァー・ブッシュ - Wikipedia

ヴァニーヴァー・ブッシュ(英: Vannevar/væˈniːvɑr/ Bush、1890年3月11日 - 1974年6月30日)は、アメリカの技術者・科学技術管理者。アナログコンピュータの研究者、情報検索システム構想「メメックス」(memex) 提唱者、MIT副学長、また原子爆弾計画の推進者として知られる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%8D%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5


◇ Vannevar Bush - As We May Think by David Edwin Meyers - issuu
https://issuu.com/edavo/docs/bush-as-we-may-think


◇ As We May Think - Worrydream
http://j.mp/2AXK6wu


◇ Vannevar Bush As We May Think - Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=Vannevar+Bush+As+We+May+Think&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjn6pr9kdbYAhWIwLwKHUNaAxIQ_AUICigB&biw=1436&bih=803