Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

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◇ キミドリ 自己嫌悪

http://jp.youtube.com/watch?v=oOYCmO2CSac
「カネデカワレタカゴノトリ」も「つるみの塔」もなかったようです。


◇ キミドリ『キミドリ』
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=179633
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005IIQV

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◇ キ・キ・チ・ガ・イ feat.宇多丸(from Rhymester)&K-DUB SHINE
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http://www.nicovideo.jp/watch/sm1262229


社会の窓 DJ OASIS feat.宇多丸
D
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3925933
DJ OASIS [社会の窓 "Society's window" feat. UTAMARU] Full ver.
http://jp.youtube.com/watch?v=UMtXO12nnts


◇ 世界一おとなしい納税者 (カモ) - DJ OASIS
D
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2615827

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Rhymester - 911エブリデイ

http://jp.youtube.com/watch?v=-KoO8Y6DCbQ


Rhymester「フォロー・ザ・リーダー」
ttp://www.imeem.com/soflygetpestcontrol/music/Mk7p24Ln/rhymester/
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=F05342


Rhymester「グレイゾーン」
ttp://www.imeem.com/soflygetpestcontrol/music/gGqR28_g/rhymester/
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=F05347


Rhymester『グレイゾーン (CCCD)』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00013YS90

日本語ヒップホップを愛し、このページにたどり着いたアナタ。
このCDは『ライムスター』の作品『グレイゾーン』ではない。
音楽愛好家のサイフを荒らすミミック、『CCCD』だ!!

全く同内容のCDが、コピーコントロールのかかっていない状態で、
再発されているから、こんなクソには手を出すな!!
きちんともう一度検索して確認すべし。
さもなくば、俺みたいな惨めな思いをする。

※カスタマーレビューより。


Rhymester『グレイゾーン』
http://www.amazon.co.jp/dp/B000ALMURK

一時期日本の音楽マーケットを蹂躙していたCCCDという
『プレーヤーが壊れるかもしれない』規格で発売されて
いた作品の非CCCD化。
ライムスターはそもそもCCCDに対して否定的な立場の方
たちでしたので、今回の再発売は音楽を作る人・聞く人の
両方にとって良いことだと思っています。

※カスタマーレビューより。


>>>RHYMESTER入門
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080910#p6


>>>2008年4月27日放送「表現する人・したい人〜一億総クリエイター時代?」 - 文化系トークラジオ Life
charlie(鈴木謙介) 佐々木敦(批評家) 津田大介(ジャーナリスト) 宇多丸RHYMESTER ラッパー)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080910#p3

RUNDMC−RUN=DMC(ダマシ?)

◇ 2008年9月6日 - TBS RADIO ザ・シネマ・ハスラー (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

宇多丸が毎週サイコロを振り、出た目に割り当てられた映画を観に行くコーナー!
今夜は『デトロイト・メタル・シティ』を評論!

http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/09/post_320.html


◇ TBS RADIO 放送後記 第75回 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

 ただ結局、個人的に一番ガッカリするのは、主人公はかわいらしくてポップな音楽をやりたいのに、ハードコアな音楽をやったらそっちのほうが受けて人気も出て、という、その設定自体が一番のフィクションなんだよね。クラウザーさんみたいな人がいるバンドが話題になるなんて、そんな楽しい状況ではないんですよ、この国は。そこが一番のウソなんだよ! ただ、マンガのほうはそういったハードコアな音楽の楽しみ方を示唆するという意味で、入り口たり得るとは思うんです。こんなヒドい歌詞を歌う音楽って面白そう! みたいな。でも映画だと、そういう攻撃的な部分や毒は薄められてたりカットされてたりするんですよ......残念でした。あ、アニメ版はオススメです!」

http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/09/75_2.html


>>>「腐りきった性根」(宇多丸 師匠)というフレーズが頭をかけめぐりました。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080916#p5


>>>宇多丸師匠の『カンフーくん』評
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080917#p3



Circulation  |    | 
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ヘア・スタイリスティックス『CCCD』

Hair Stylistics『Custom Cock Confused Death』

構想7年、制作期間4年...
Hair Stylistics(中原昌也)のデビューアルバム、ホントに完成(泣)!唯一無比、日本の暗部を直撃する怒涛の22曲、63分17秒!
ソニックユースやベック、ジョンスペの来日公演でフロントアクトを務め、ファインアートの奇才マイク・ケリーやポール・マッカーシーとの共演など、音楽からアートまでジャンルを横断する活動を続け、作家・映画評論家としても活躍。小説では『三島由紀夫賞』も受賞。日本のアンダーグラウンドシーンで最も重要なアーティストの一人、中原昌也(ex.暴力温泉芸者)が覚醒されます。ノイズ/ヒップホップ/ファンク/コンテンポラリー・ミュージックの要素が独自のユーモアと毒と愛情で変換されたサウンドは、他の追随を許さないオリジナリティーに溢れ、既成の価値観を覆し、聴く物の魂を直撃することでしょう。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/1875753
http://www.amazon.co.jp/dp/B0001U1LIE


Hair Stylistics − Custom Cock Confused Death - et uhct sud [感想文群]

 タイトルは言うまでもなくCCCDをもじったもので*3、流通がエイベックスだからこそ余計に皮肉が効いていてさすがといったところですが、しかしまあこれがメジャー流通に乗ってしまうんだからやはり細野さんの名前は偉大というか。

 よく、デビューしたての若いバンドがインタビューなんかで「ジャンルにとらわれない音楽をやっていきたいです!」とかなんとかのたまっていますが、そういう詰まらない冗談はこのアルバムを聴いてから口にして貰いたいものです。既成のジャンルにとらわれないためには、一体どれだけの逸脱をしなければならないのか、その耳で思い知れと。

 このアルバムは、2004年時点では紛れもなく支離滅裂な作品でした。ノイズミュージックと聞いて多くの人が思い浮かべるような音*4とも趣向の違ったアルバムで、まさにジャンルレスな音楽とはこのことだと言わんばかりの内容でした。

 しかしジャンルとは音楽の数だけ増えていくものですから、いずれこれも何らかの枠組みに回収されていくのでしょう。すると、ジャンルレスであり続けるためには、最終的には雑食性を極限まで高めるか偏食性を極限まで高めるかしかないのでしょうね*5。それは甚だしく息苦しいものであるのかもしれません。

http://d.hatena.ne.jp/stereographika/20061030/1162242201

最近の「新風舎」「文芸社」協力出版・共同出版・自費出版 問題 関連

悪質商法の広告を掲載している新聞社に責任はないのか? - JanJanニュース

新聞社が悪質商法を行っている業者の広告を掲載していたなら、それによって被害を拡大させることは自明です。広告掲載基準の規定はどの新聞社も定めていると考えられ、にも関らず悪質性や妥当性についての判断を避け、広告を掲載しつづける新聞社の態度は責任放棄ともとれます。


 筆者が代表を務める「共同出版自費出版の被害をなくす会」では7月20日付けで、共同出版などを行っている出版社の原稿募集広告を掲載してきた大手新聞社6社(朝日新聞毎日新聞、読売新聞、産経新聞日本経済新聞北海道新聞)に質問書を送付し、8月下旬までにすべての新聞社から回答を得ました。

http://www.news.janjan.jp/culture/0809/0809137107/1.php


◇「B型自分の説明書」メガヒットを生み出した自費出版の「闇」 - 編集者の日々の泡

とはいえ書店流通は取次がガチガチに仕切っている世界で、無名の著者の吹けば飛ぶような自費出版本など、普通の書店に大量に流通させることは、現実にはほとんど不可能だ。結果、書店流通に回すといっても、普通の書店にはほとんど流通せず、地方出版物・小規模出版物などを扱ってくれる一部の書店への配本が多いのではないだろうか。


書籍の場合、読みたい人が減り販売部数が落ちる一方で、書きたい人は増えるばかりだ。こうした状況から、この新手の自費出版中心の出版社も業績を伸ばしているのだが、こうした状況から「自分の本が書店に並ばない」と著者が問題視する事態も続発した。


たとえば典型的には、以下のような形だ。

自費出版の出版社が「原稿募集のコンクール」を開催。
著者がコンクールに応募(あるいは持ち込み)。
落選するが「素晴らしい作品です、先生」とか持ち上げて共同出版契約を勧める。
出版まで漕ぎ着けるものの、「書店への配本」がほとんどない。
苦情を言うと、「営業はするが並ぶかは約束できない」などと言われる。
著者が激怒する。

http://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/440380.html


◇ 出版状況クロニクル 4 (2008年7月21日〜8月25日) 小田光雄 - 論創社

10. 文芸社のベストセラーの血液型シリーズの第四弾『O型自分の説明書』初版40万部発売。現在『B型〜』は110万部、『A型〜』は65万部、『AB型〜』は55万部売れているという。
[先日スーパー内の書店で四冊が平積みになっているのを見た。まさにブログ本のような造りで、内容は本にふさわしくなく、上製のパンフレットの感がある。著者名はJamais Jamaisと表記されているが、正体は不明だ。郊外化とは均一的なジャンク化を伴って進行するというのが私見だが、本もついにここまできてしまったのかと思う。すでにリテラシーが解体されてしまったことをこれらのベストセラー化は告げているのだろう。しかし気がかりなのは何の科学的根拠もないとされる血液型が正統な規範として社会に浸透し、悪しきイデオロギーと偏見を蔓延させることである。これらの問題についてはあらためて論じたい]

http://www.ronso.co.jp/chronicle/chronicle.html
いわゆる「くおりあ」的?


JANJANの掲載記事 - 鬼蜘蛛おばさんの疑問箱

これまで私がJANJANに投稿した共同出版関係の記事です。

http://onigumo.kitaguni.tv/e681192.html
コメント欄にも動きが?

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◇ ANTI-新P舎
http://blog.goo.ne.jp/chikuma162


[参考1]これまでの「新風舎」「文芸社」関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%bf%b7%c9%f7%bc%cb%a1%a1%ca%b8%b7%dd%bc%d2


[参考2]「似非」自費出版 2ちゃんねる過去ログ一覧
http://chikuma162.nomaki.jp/ese_jihi_log2.htm(←こちらが最新です)
http://www.geocities.com/chikuma162/ese_jihi_log.htm