*1:「つらかししょうばい」or「つらがししょうばい」
Gas『Nah Und Fern』
MIKE INKのゴシック・アンビエント・ミニマル・プロジェクトGASの集大成といえる作品が登場! これまでにMILLE PLATAUXよりリリースされていたアルバム「GAS」、「ZAUBERBERG」、「KOENIGSFORST」、「POP」をまとめたCDセット!
※DISC 1「GAS」、DISC 2「ZAUBERBERG」、DISC 3「KOENIGSFORST」、DISC 4「POP」
http://diskunion.net/clubt/ct/detail/CM-0022144
http://www.amazon.co.jp/Nah-Fern-Gas/dp/B0018LMKGW
ヴォルフガング・フォイト(ウォルフガング・ヴォイト)のアンビエント・ユニット、
GASの名盤が1つのアルバム(ボックスセット)に。2008年発売。
◇ Gas - Nah Und Fern (Kompakt:KOMPAKTCD66) - Tokyo Experiment
http://matyu.jugem.jp/?eid=1330
美術関連もろもろ
◇ 「芸術と批評と権威」 - Togetter
http://togetter.com/li/36970
◇ qual quelle(@qualquelle) - Twilog
http://twilog.org/qualquelle/
◇ おかざき乾じろ (kenjirookazaki) on Twitter
親にも恋人にも学生にも先生にも、理解されない、というより、されるかされないかなどという次元とは関係なく、自ら論を支える必要がなければ論文などは書けないからです
読者はいなくてもいい。批評は原理的に一種のアルゴリズムの構築であり(比喩的にいえばねずみ取りみたいなもので)、その批評の回路にはいれば、誰であれ、その結論を了解せざるをえないだろうという、ところで書かれるものだと僕は思います。
無視するしか抵抗できないほど、強力な批評というものが世の中にはある。(誰もが知っているが、迂回するしかないという説得力のある批評が)
しかし、いくら迂回、敬遠、無視されても(書かれたものが残る限り)、いつかそれを誰かが読めば、これが回路として成立(一定の説得力、合理性を確保されている限り)していれば、この回路は作動してしまうはずです。自明ですが、このようにギリシャ哲学も再発見されたわけです。
当たり前の話。コミュニティなどいうものは、盲点、盲目性(の共有)によって形成されるものですから、昔から批評家はそこに拘泥しません。政治家は別ですが。
http://twitter.com/kenjirookazaki
◇ 「第54回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館についてのtweet」 - Togetter
http://togetter.com/li/36045
◇ chie sumiyoshi: 町田久美/さかぎしよしおう光田由里、中村一美>南雄介 ... - Twitter
町田久美/さかぎしよしおう>光田由里、中村一美>南雄介、木村有紀>大島賛都。敬称略。光田案かなり挑戦的だったらしいw @kktnk「塩田千春×片岡真美、田中功起×蔵屋美香」以外の組み合わせは誰だったんですか?
http://twitter.com/bTRAUMARIS/status/18751573134
◇ taroigarashi: 最後の投票は、束芋vs田中功起でした。@kktnk ... - Twitter
最後の投票は、束芋vs田中功起でした。@kktnk ははは、そう見えるんですね @bTRAUMARIS: 塩田千春×片岡真美、田中功起×蔵屋美香の各チームが最終選考まで競った。功起くんも見たかったけど、国家的威信を体現する空間でどう映るのか、選考委員のみなさん不安だったのかもね。
http://twitter.com/taroigarashi/statuses/18760719025
◇ 田中功起: ただ、このコンペを最初から公開してやったらもしかする ... - Twitter
ただ、このコンペを最初から公開してやったらもしかすると盛り上がるのかもとも思います。半年ぐらいかけるとか。ビエンナーレがお祭りならば選考もターナー賞ぐらい派手にやるとか。みんなで候補者をああだこうだいいながら見守るのもありかもしれません。 @noieu
http://twitter.com/kktnk/status/18819181830
◇ 「田中功起氏の考える批評の定義と動機」 - Togetter
@kktnk 田中功起
http://kktnk.com/koki_tanaka_works.html
@kachifu 末永史尚
http://www.fumisue.sakura.ne.jp/
@oqoom 奥村雄樹
http://www.yukiokumura.com/
◇ 「批評について考えるためのまとめ」 - Togetter
http://togetter.com/li/37210
◇ 「現代美術作家 手塚愛子さん( @aiko_oaiko )による美大生とコマーシャルギャラリー(企画画廊)の話」 - Togetter
@aiko_oaiko 手塚愛子
http://nikki.aiko-tezuka.com/
◇ TOMII Motohiro: @aiko_oaiko 学生とコマーシャル…の話です ... - Twitter
@aiko_oaiko 学生とコマーシャル…の話ですが、ムサビで助手やってた時に、学生に話したことは、「明らかに作家として活躍している先生たちを見てその人達は作家だとは思わないのですか?」ということ。いい作家が全員コマーシャルでやってるとは限らない。その点、ムサビの彫刻は強い!
http://twitter.com/mtomii/statuses/19298142307
◇ 「美大生のテレフォンショッキング形式展覧会たぶんやります」 - Togetter
http://togetter.com/li/37225
◇ レントゲンヴェルケ/現場商會 池内務: 充分自力で良いものを作ってるのに、何故自信を持ってそ ... - Twitter
充分自力で良いものを作ってるのに、何故自信を持ってその世界なりのプレゼンテーションをして行こうとしないのだ。理解出来ない。
「再録+α」を再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20081130#p10)
■再録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070926#p5)(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060102#p3)+α
■大丈夫、あらゆる意味で誰も頼んでないから - 芸術の山
昔から、訊いてもないのに言い訳を始める奴らがいた。今でもいる、君たちのことだ。「いや、もちろん分かっていますよ。でも、そこであえて自分がやらないと」。「確信犯」だと宣言することがなんだって言うんだ。そういう奴に限って、自分(たち)にとっての「リアル」だとか(そういうことを言う奴にとってはきっとなんだってリアルなんだし、単に想像力が足りないと宣言しているにすぎない)、既に生き残ってるし/どうせ生き残れないのに「サヴァイヴァル」だとか、そもそも土俵にすら上がっていないのに/ジャンケンならあと出しのくせに/弱い奴または手下としか戦わないくせに「ガチンコ」とか「セメント」だとかという言葉を脈絡もなく言ってみたりする。とりあえずそういうようなことを言っておけば既成事実を作っちゃえるし、安全地帯に立てると思っているのだろうね。でも、ここまで言い訳しないとモチベーションが保てない(あるいは自分的に納得がいかない)のなら、最初から無理にやらなければいい。大丈夫、あらゆる意味で誰も頼んでないし、困らないから、その時こそ自信をもってフェードアウトしてもらってかまわない。しかもその上「でも、もう戻ることができない。進むことしかできない」というのも錯覚で、期待外れで申し訳ないが、そこから先は「一寸先は闇」とか「暗闇の中への跳躍」とかそういう次元の話じゃなくて、単に「間違った」だけだから、戻るも進むもなくて、そこがゴールだ。ところが、しばしば君たちは自分の能力(無能力または根本的不足)の問題を社会とか歴史とか制度とか政治とか経済とかの問題にすりかえて、「たいへんなことが起きはじめている」と大さわぎをする。分かってると思うけど、念のため言っておくけど、何も起きてないよ(いや、「たいへん」なことは起きているけど、君に言われるまでもないし、少なくとも君が言う「たいへん」なこととは全く関係ないし、困っているのは君だけだ)。ようするに君たちは新たな差異(それは既に差異じゃないし、それを言い始めたらなんだって「差異」だ)を捏造し、五十歩百歩のプチブル的差別化を喧伝し、その喧伝のテンションを競い、その発見者として特権化され続けたいだけなのだ。もちろん喧伝は、歓迎はするはずはないが、やるのは自由だ。だけど、いいかげんうるさいんだよ。君たちは広告代理店か、すき間産業か。プレゼンもいいけど、もう少し落ち着いたらどうだ。モリー・リングウォルド主演『プリティ・イン・ピンク――恋人たちの街角』でも観て頭を冷やしたらどうだ。(藤田六郎)
http://mountainofart.blog18.fc2.com/blog-entry-49.html
まったく更新されてないと思っていた「芸術の山」(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060102#p3)ですが、
藤田六郎さんによるテキストが4月にアップされていたようです。
■芸術の山
眼前に聳える芸術の山は中腹からすでに雲海に隠れていた。
起伏の激しい山肌を行くその頂への途は細く険しく果てしなく長いことだろう。
いつか雲が晴れ山がその全貌を露わにすることはあるのだろうか。
登頂路を着実に歩み始めた者がいた。その背中を見上げながら道半ばで行き倒れた者がいた。雪崩にのみ込まれた者がいた。巌の険しさに戦いて下山した者がいくら探しても登山口が見つからぬ者に山はなかったと語った。山が巨大すぎて感得すらできぬ者がいた。山頂に辿り着いてそこが別の山だったと気づく者がいた。盛り土をして小さな山を作り始めた者がいた。
我々は山小屋である。芸術の山の頂への登頂路は一本であり山小屋はその途上にある。我々は下山するための脚をもたない。芸術の山から降りることはない。登山者をいつまでも待っている。
我々は芸術の山の頂を目指す全ての者を迎え入れる。登山者の道標となると同時に体力がない者には番人として下山を説く。性根の座らぬ者に対してはクレヴァスの深淵となり覚悟を試す。志の低い者には視界を遮る濃霧となる。
山小屋を訪ねる者は幸いである。
(『芸術の山』創刊の辞より)
http://mountainofart.blog18.fc2.com/blog-entry-2.html
http://mountainofart.blog18.fc2.com/
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◇ 「『芸術の山』第0合のための往復メール書簡 田中功起⇔奥村雄樹」予告編 - 芸術の山
http://mountainofart.blog18.fc2.com/blog-entry-47.html
京都賞 / 京都賞について / 審査選考 - INAMORI FOUNDATION
ZINE'S MATE: TABF2010フェアイベント追加しました!8/1( ... - Twitter
TABF2010フェアイベント追加しました!8/1(日)13:00-「中平卓馬『来たるべき言葉のために』のために」トーク&スライドショー by Osiris。出演は、ホンマタカシ、金村修、八角聡仁。中平卓馬の新旧作品を上映予定です。#tabf2010
http://twitter.com/zinesmate/status/19065956561
◎ | (ZINE'S MATE)
http://www.zinesmate.org/
東浩紀さんのツイッターより+1
◇ hiroki azuma (hazuma) on Twitter
梅棹忠夫「文明の生態史観」は短いながら名著です。ちなみに、その変形発展版である佐藤・公文・村上の「文明としてのイエ社会」も名著。最近の若いひとは読んでいないだろうけど、これを機会にぜひ。
批評は遊びじゃないんだよ。闘う覚悟がないなら出てくるべきじゃない。
先日の青土社のイベントは満員ではなく空席が目立った。「ゼロ年代の批評」のバブルは早くも終わりつつある。福嶋が「この本は内輪向けだから非難されても困る」と言い、黒瀬がカオスラウンジの話しかしないのなら、そんな「論客」にだれがついてくるだろう。これはもう叱咤激励とかじゃない、本音。
他方ぼくは思想地図βを作るため、会社まで作ってしまった。ぼくは本気で言論界にファンションではない抽象的思考の再導入が必要だと考えているし、そのために身銭も切っている。若手が「そんなのキツい」って降りるならそれもけっこう。ぼくはぼくの道を進むだけだ。
じゃあそう会場で言えよ! RT @liang_da liang_da その点ではまったく卑下なんてしてませんよ。僕の本をけなしてる連中は、まともに読めてないんです。ただ、全体として、批評クラスタの反応ばかりが目につくのは仕方ないのだし、読者論を問われればすみませんと言うしかな
それから、福嶋くんはちょっと誤魔化している。あのときは読者論を言っていたのは(つまり意図的に話をずらして遠回しに福嶋を――じつは――庇っていたのは)東のほう。荻上チキははっきりと「福嶋本はつまらない」と言っていた。それに君は反論していない。「内輪受けの本です」と言っていた。
もう面倒だからはっきりと言うわ。いままさに君自身が書いたように、「ぼくの本を理解できないのは荻上の頭が悪いからだ」って会場で思っていたんだろ? じゃあそれを言えばいいじゃない。逆に言えば、それを言う覚悟がないなら、シンポジウムに出るべきじゃないよ。しかもきみの本主題なんだぜ。
当事者でもないのに、他人の発言のアラを探し「傷つくひとがいる!」とか叫んで謝罪や反省を求める偽善者は基本的に信用ならない。これははてなサヨクから現実の学者や運動家まで全般的に言えること。
しかし、半囓りの思想用語とか振りかざし、抽象的言辞を弄して他人を糾弾するやつってなんでこう多いんだろう。ぼくも昔はああいう人間だった――はない(と思いたい)までも少なくとも仲間だったのかと思うと、泣けてくるわ。
◇ 一般意志2.0第8回、ようやく図の入稿まで終了... on Twitpic
http://twitpic.com/22vcmc
早稲田文学編集室 - WB/早稲田文学
今回の「Wasebun on Web」では、新連載第2弾、渡邉大輔氏による「イメージの進行形―映像環境はどこに向かうか―」をお届けします。
渡邉氏は、日本映画史の研究者であり、かつ、映画のみならず純文学、本格ミステリ、ライトノベルを横断的に論じる若手批評家。
この連載では、インターネットやモバイルカメラが登場・浸透して以降の、映画をふくむ映像をとりまく環境とその受容の変化を論じる。第1回目は、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「クローバーフィールド」といった擬似ドキュメンタリーと呼ばれるジャンルの映像作品と、動画共有サイトのニコニコ動画で精力的につくられ、視聴されている「嘘字幕シリーズ」についてです。〈2010.7.20〉
論考
*** Wasebun on Web from U30
渡邉大輔
連載「イメージの進行形―映像環境はどこに向かうか―」
▼第1回:「擬似ドキュメンタリー、ニコニコ動画の映像美学 」(PDF 2010.7.20 UP)
『ised 情報社会の倫理と設計』
◇ 『ised 情報社会の倫理と設計 設計篇』(編:東浩紀、濱野智史 河出書房新社)
第1回講演 石橋啓一郎 情報社会と二つの設計
共同討議1 全体最適か、部分最適か
共同討議2 新しい社会契約論の発明
第2回講演 八田真行 オープンソースの構造と力
共同討議1 オープンソースという環境管理型権力
共同討議2 オープンソース的組織論をめぐって
第3回講演 楠正憲 制度間競争としてのプラットフォーム形成と情報社会のガバナンス
共同討議1 デファクト・スタンダードと公共性
共同討議2 無限のメタ化をめぐる問題
第4回講演 井庭崇 自己革新的な社会に向けての教育とメディア
共同討議1 「使うメディア」から「作るメディア」へ
共同討議2 情報社会論の球体
第5回講演 近藤淳也 なめらかな会社
共同討議1 組織と情報──小規模組織は本当に強いか
共同討議2 オープンプロセスと市場
第6回講演 村上敬亮 なめらかな国家の「設計」を目指して
共同討議1 「サービス化」という大波
共同討議2 民主主義2.0に踏み込む世界
第7回講演 鈴木健 なめらかな社会の距離設計
共同討議1 情報社会と想像力の拡張
共同討議2 情報技術に人間は追いつくか
ボーナス・トラック ポストised、変化したことは何か 2
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309244433
http://www.amazon.co.jp/dp/4309244432
◇ 『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』(編:東浩紀、濱野智史 河出書房新社)
第1回講演 鈴木謙介 情報社会の倫理と民主主義の精神
共同討議1 メディアリテラシーの行方
共同討議2 脱社会的存在と情報化社会
第2回講演 白田秀彰 情報時代の保守主義と法律家の役割
共同討議1 情報社会の法と正義
共同討議2 環境管理型権力の「価値」とは何か
第3回講演 北田暁大 ディスクルス(倫理)の構造転換
共同討議1 アイロニーとリベラリズム
共同討議2 インターネットにおける私的領域について
第4回講演 加野瀬未友 個人サイトを中心としたネットにおける情報流通モデル
共同討議1 ネット公共圏と炎上をめぐる問題
共同討議2 「繋がりの社会性」とアクセス・コントロール
第5回講演 高木浩光 はびこるダメアーキテクチャ
共同討議1 表現・存在・匿名
共同討議2 複雑性の縮減をめぐって
第6回講演 辻大介 開かれた社会へ向けて存在の匿名性を養護する
共同討議1 ビッグイットか、ユビキタスイッツか
共同討議2 ウェブ4.0とライフログ
第7回講演 小倉秀夫 プラグマティックに匿名/顕名問題を考える
共同討議1 表現における責任と自由
共同討議2 流動化する社会の中で
ボーナス・トラック ポストised、変化したことは何か 1
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309244426
http://www.amazon.co.jp/dp/4309244424
◇ 遂に「ised 情報社会の倫理と設計についての学際的研究」が本になる - YAMDAS現更新履歴
ised@glocom は2004〜2006年にかけて行われた研究活動だが、そのサイトがはてなグループが利用されていたり、代表者である東浩紀(id:hazuma)をはじめ、加野瀬未友(id:kanose)、八田真行(id:mhatta)、高木浩光、そしてはてな社長近藤淳也(id:jkondo)といったその動向に注目していた人が多く参加していたので、ボンクラなワタシには難しいと思いながら懸命に議論を追ったものである(当時はまだ楠正憲(id:mkusunok)さんのブログの読者ではなかったはず)。今回編者として濱野智史さん(id:shamano)の名前もクレジットされてるね。
そういえばはてなに遊びに行ったとき、東さんから送られた ised のための読書リストみたいなものを近藤さんに見せていただいき、ほぅと思った覚えがある。あれから5年経つんだな……
http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20100412/ised
◎ ised@glocom : 情報社会の倫理と設計についての学際的研究
http://www.glocom.jp/