Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

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TAMURA’S PHOTOS [DIARY]

Shunsuke Tamura

田村俊介

写真やってます。

http://homepage.mac.com/shunsuketamura/




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2005-12-05 なんだこの文
■[写真]なんだこの文
もうみんな写真新世紀がやばいっていうか、昔は良かったのに的なことを思っている人がけっこう多いみたいに思うのだけれど、それは僕らが変わってしまったということなんだと思います。こういう変化っていうのは結構順番が決まっていて、僕らより上の世代にも当然訪れた変化なわけです。それが証拠にY島さんなんてすごく近所に住んでるけど新世紀展なんてとっくに見に行かないもの。でも大丈夫、僕らよりも下にも当然世代があるから。そう、テレビでもそうだけど、視聴者は入れ代わって行くわけで、だからずっと同じ放送をしてても大丈夫。20年後になんとなく新世紀展を見に行って、ああ、懐かしいなあ、とホッとできるはず。

写真によいもわるいも無いのだけれど、コンペには審査員がいるわけで、企業の意見もあるだろうけど、審査員が気に入るかどうかでもちろん決まるわけです。新世紀は審査員1人が1人ずつ選べるので、個性的なものが優秀賞に選ばれる可能性が高い一方、しょっぱい感じになってしまうものもあるわけです。ひと坪展のグランプリ選出の場合は、審査員の多数決で決まるのですが、最初の投票の時に、1位、2位、3位と入れるわけですが、そのどれも(特に1と2)が同じ価値を持つというシステムのため、審査員が誰も1位に押していない人がけっこうグランプリになったりもするんじゃないかと思います。

そしてさらに言うと「アップルのiMac G5欲しい!iMac G5が当たったら、財テクに使いたい!

前の新世紀の時は、審査員が「内原さんにもう1回グランプリをあげたい」って言ってたみたいだけど、じゃあなんでほんとにグランプリにしないんだろうか、って僕は普通に思ってしまうわけです。なので今回は「豚」が佳作からひとっとびにグランプリをゲットすることを本気で予想しています。

カバの写真

内原さんがグランプリ

グランプリ居ない

と、新世紀予想はこれまでバッチリ当てているので、今回もけっこう本気です。

ちなみに「豚」は、ショーン↓の出荷前の感じです。

http://homepage.mac.com/shunsuketamura/gallery/shoen/index.html


2005-12-04 ウラ写真新世紀とか
■[写真]ウラ写真新世紀とか


12月3日、都写美(東京都写真美術館)の真横でやってきました。

来てくれたみなさん、ありがとうございました。



夜は階段でライトアップ。



12月2日、兄貴夫婦の子供が生まれました。僕に激似です。

そして4日は、竹橋の近代美術館にドイツ展を見に行きました。偶然O塚さんに会いました。

みんなグルスキーの写真がきたなかったって言ってますが、そんなことは無いと思います。大判カメラで撮影していようと、あの大きさに伸ばしたらあんなもんだと思います。まあ大きく伸ばし過ぎだっていうことかもしれませんが、デマンドの写真も同じくらいでかかったけど、そんなにきたなく見えないのは、jpegの圧縮だとかカラーノイズがどうのとかっていうことではまったく無くて、ただ単にアンシャープマスクのかけ過ぎですね。

堀内カラーででも出したんじゃないでしょうか。