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福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

キヤノン:「写真新世紀」2015年度(第38回公募)の応募受付を開始。25周年を機にオンラインによるデジタル作品(静止画・動画)の応募が可能

写真新世紀」2015年度(第38回公募)の実施概要

作品の応募受付を4月1日から6月3日まで行い、7月に開催予定の「優秀賞選出審査会」において優秀賞6名(組)と佳作18名(組)を選出します。その後、12月に開催予定の「グランプリ選出公開審査会」において優秀賞受賞者の中からグランプリ1名(組)を選出します。
グランプリ受賞者には、奨励金100万円と副賞であるキヤノン製品のほか、特典として次年度の受賞作品展における個展開催の権利などを授与します。また、優秀賞と佳作の受賞者には奨励金と今年度の受賞作品展への出展などの権利を授与し、受賞者の今後の創作活動を奨励します。
今年度の審査員は、フリッツ・ヒールスベルフ氏(オランダ写真美術館キュレーター)、澤田知子(さわだともこ)氏(アーティスト)、さわひらき氏(美術家)、清水穣(しみずみのる)氏(写真評論家)と他2名を迎え行う予定です。決定次第、写真新世紀ホームページで紹介します。

Frits Gierstberg
(フリッツ・ヒールスベルフ)
オランダ写真美術館キュレーター。1959年オランダ・ハールレム生まれ。ライデン大学にて芸術史を研究し、現代アート、建築、映画、写真を専門とする。2006年から2010年までエラスムス大学の客員教授を務め、メディア・ジャーナリスト学科においてドキュメンタリー写真の理論について講義を行う。執筆活動も広く行っており、『Dutch Photobook』(2012年、aperture)をRik Suermondtと共著で出版。第13回Gjon Mili展(2013年、コソボ国立アートギャラリー)のゲストキュレーターを務めた。現在、ブリュッセルのBOZARで1989年からのヨーロッパのポートレート写真展のプロジェクトを推進中(2015年、公開予定)。Piet Zwart Institute(ロッテルダム)で講師を務める。

http://web.canon.jp/pressrelease/2015/p2015feb12j.html