今なんとなくアートの人たち界隈で思うのは、なんとなく3つの界隈がある気がする。一つとはニューアカ経由「モダニズムのハードコア」をみっちり読むような人たち、G9って今言葉があるかわからないけど六本木・新川・森ビルの界隈のような国際最先端芸術を輸入したい組の人たち、あとデザインフェスタとか何処か凡庸な?が売りの?人たち、など。
「モダニズムのハードコア」を読むような人たちは人たちでよりハーコー(ハードコアな傾向)に向かうのだけど、何処か蛸壺化。国際最先端芸術な人と、あんま「よくわからない」デザインフェスタとかの人が、何処か参加型の企画で。。。というものの何処か空振り傾向。
批評空間誌別冊「モダニズムのハードコア」は僕が大学生の頃出て良く読んで事実面白く参考になるのだけど、今何かの展覧会など(今卒業制作シーズンですね)で「クレメント・グリンバーグは・・・。」と真顔で言われると正直、何処か笑いどころかと考えてしまう。
http://omolo.com/news/data/2005/01/16.html
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