彼の能力の高さが目立ちはじめたのは『Concorde』(2002年 Walther Koenig)を撮り始めたころから。この写真集では、少年時代から大好きな超音速飛行機に対する、彼のワクワク感をストレートに打ち出している。
インスタレーション(設置、配置)的な展示方法が90年代にあらわれてくるけれど、
http://journal.mycom.co.jp/column/photologue/042/index.html
さて、このあたりのヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)についての発言はどうなんでしょう。
いったい何を根拠に話しているんでしょうか?
>>>【コラム】Photologue - 飯沢耕太郎の写真談話 活躍する女性写真家たち - マイコミジャーナル
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090507#p11
>>>記述が修正(いや変更か?)されたようです。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090606#p6
>>>西井一夫『写真的記憶』(青弓社)より
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090130#p8
>>>鈴城雅文さんのテキスト@旧ガレリアQウェブサイト
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090730#p4
>>>Saisさんの鑑賞記録「ポスト・デジグラフィ」展
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060915#p5
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◇ 『写真年鑑 2009 ─ 写真いま、ここに』(日本カメラ社)
●座談会「話題の写真2008」飯沢耕太郎+鳥原学+前田恭二+光田由里+山内宏泰
http://www.nippon-camera.com/list.php?dt=530&
http://www.amazon.co.jp/dp/4817942126
この座談会での飯沢耕太郎さんの発言も再度チェックの必要あり。
上記コラムで“写真家の登竜門と呼ばれるコンペの代表的なもの”として取り上げられている
“「キヤノン写真新世紀」やリクルートの「写真ひとつぼ展」(現在は1_WALL展と改称)、
エプソンの「カラーイメージングコンテスト」など”は、もうすでに死に体だ、
可能性はあまり残されていない、その役目を終えている、というようなことを語っていたように思います。
ここ数年、同様の発言を繰り返しておきながら、そうした“学生向けコンペ”*1の
審査員の席に居座り続けるというのは、どういうことなんでしょうか。
>>>企業メセナによる公募展の現状は?
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090517#p3
>>>緊急アンケートおねがいします! - ウラ写真新世紀
写真新世紀やひとつぼ展といったコンペ*2に応募したことは一度もありませんが、
例によって時間があれば見に行こうと思っています。
むしろ「ウラ」のほうが面白い作品や才能の原石に出会えるかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070710#p4
※過去の飯沢耕太郎さん関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%c8%d3%c2%f4%b9%cc%c2%c0%cf%ba