Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

異文化コミュニケーション学部主催公開講演会 異文化間で書く―多和田葉子、エミネ・セヴギ・エツダマを招いて - 立教大学

日時 2009年11月5日(木)17:00〜18:30
場所 池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール
講師 多和田 葉子 氏(作家)
日本語とドイツ語の両言語で書く作家。日本語では、1991年に群像新人賞、1993年に芥川賞を、ドイツ語では1996年にシャミッソー賞を受賞。2006年、2007年には、立教大学文学部100周年記念行事の一環として本学でも講演いただいている。

エミネ・セヴギ・エツダマ 氏(作家)
トルコ出身のドイツ語作家、舞台女優。1960年代末にドイツに移住。小説『人生はキャラバン』(1992)、『金角湾にかかる橋』(1998)を発表。ドイツ語文学に新しい文体とテーマをもたらしたと評価される。1991年バッハマン賞、1999年シャミッソー賞、2004年にはクライスト賞を受賞。
対象者 本学学生、大学院生、教職員、校友、一般
内容 母語ではないドイツ語で書く両作家を招き、異文化経験について、母語でない言語で書くこと、またそれによって生じる、言語との新しい関係、新しい文学の可能性について論じていただく。本朗読会・シンポジウムは、ドイツ文化センター(ゲーテ・インスティトゥート)が共催する。
講演言語は日本語・ドイツ語両言語。(通訳つき)

http://www.rikkyo.ac.jp/events/2009/11/6000/


◎ YokoTawada
http://www.tawada.de/


>>>“何かしようと決心する前に身体が勝手に素早くある動きを
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20061203#p4


>>>多和田葉子「ドイツで書く嬉しさ」(1996)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070422#p5