Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

今東京で見られる土と水を使った作品を展示している展覧会

▽ 現代美術の展望「VOCA展 −新しい平面の作家たち」@上野の森美術館 The Ueno Royal Museum
http://www.ueno-mori.org/voca.html
本日最終日です。
2階奥、利部志穂さんの斜め向かいに展示されていた阪田清子さんの「移動するということ」は、
沖縄、奄美、九州で採取した植物と土(泥?)をそれぞれアクリルケースにインストールした作品。
3月21日時点で、すでにアクリルケースの中に虫が発生していました。
※おそらくは、あのアクリルケースは完全密封であり、日々の安全確認が励行されているんでしょうけども。。。


◇ 阪田清子Profile - GALLERY PURCELL
http://homepage2.nifty.com/h-purcell/profile-sakata.htm


◇ 参加アーティスト|阪田 清子 - シンジュクアートインフィニティ
http://www.shinjuku-ai.jp/artist/24.html

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▽ Emerging Artist Support Program 2009 展覧会企画公募@TWS本郷
http://www.tokyo-ws.org/hongo/index.html
「MEAT SHOP SPY」「Deep Dig Dug」「オル太の田」、3つの展覧会を開催中(〜4/25[日])。
1階で展示されていた「オル太の田」ですが、「太」という字の形に土が敷き詰められ池も作られていました。
さらに、池にはドジョウが放たれていました。オープニングでは、そのドジョウを使ったどぜう鍋がふるまわれたそうです。
※ただし、土は浄水場から入手したもので活性炭入り、池の水は入れ替えを行っているとのこと。


◇ Emerging Artist Support Program 2009 展覧会企画公募 「オル太の田」 - トーキョーワンダーサイト

会期中不定
■パフォーマンス・イベント  「雨乞い☆儀式」
稲作には欠かせないのが雨です。展示会場内にもその雨(スプリンクラー)を降らせようとオル太が試みるパフォーマンス・イベントです。

※オル太はほぼ毎日ギャラリーに滞在し、日々田植(制作)に励みます。

オル太第7回企画展示となる本展で、オル太は「田んぼ」を造ります。
展覧会期間中、私達が田舎の風景から感じるインスピレーションを元に、それぞれのメンバーがその個性をいかした作物(作品)を育て、田んぼの生命力、ダイナミズムを表現します。
オープニングでは、豊作を祈願するイベント「Club☆稲作」、クロージングでは「奉納☆Night」を行います。東京のような都会では消費するという感覚がとても大きく、ものが生まれたり成長するところを見ることはほとんどありません。
会場で作物(作品)造りをし、成長、変化させていくことで、未知の田んぼがTWS 本郷に出来上がります。

http://www.tokyo-ws.org/archive/2010/01/emerging-artist-support-program-2009.shtml


◎ オル太
http://www.olta.jp/