米イェール大学は5月10日(現地時間)、オープンアクセスポリシーの下、同大学の博物館や図書館の所蔵品の画像を公開する「Yale Digital Commons」を立ち上げたと発表した。スタート時点で25万点以上の古書や絵画などの画像が、誰でもライセンスフリーで利用できるようになっている。
公開された作品の中には、J・M・W・ターナーやウィリアム・ブレイクの絵画、モーツァルトの手書きの楽譜などがあり、これらを論文や出版物に利用できる。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1105/16/news035.html
◇ Yale Digital Commons
http://discover.odai.yale.edu/ydc/