◇ 齋木克裕 Katsuhiro Saiki (ka2saiki) - Twitter
Jerry Saltzがアーティストを雇ってリヒターもどきを作らせる記事。ピカソを見て「こんなの俺でも描ける」と言う人のように野暮ったい。それを見たあとでは誰でも描ける。この記事が市場価値の法外さを揶揄したものであったとしても無粋。 http://www.vulture.com/2012/11/fake-gerhard-richter-paintings.html …
@jeanplastic NYアートワールドもついにここまでという印象です。いまでもまだまだ彼の影響力は大きいと思うので、こういうことは冗談でもやんないほうがいいと思うんですけどね。真面目なことを言ったとしても、「なんちゃって」感がつきまとってしまいます。
@jeanplastic う〜ん、なるほど。あのJerry Saltzがこんなことやっちゃったということですよね。僕は全然それを面白がる気にはなれませんでした。
https://twitter.com/ka2saiki/status/273350616129089536
◇ Saltz: Make Me a Faux Gerhard Richter Painting -- Vulture
http://www.vulture.com/2012/11/fake-gerhard-richter-paintings.html
とくにリヒターの作品に迫るものにはなっていないように思います。
もちろんリヒターは最終的に刷毛や筆で手を入れて全体をコントロールしているようですし、
表面的に方法をなぞったところで同レベルの作品ができるわけではないということを逆に立証してしまっています。
◇ Gerhard Richter - September 12 - October 13, 2012 - Marian Goodman Gallery
http://www.mariangoodman.com/exhibitions/2012-09-12_gerhard-richter/
ニューヨークのマリアン・グッドマンで９〜１０月にかけて展示された新作は賛否両論だったようです。
