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福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

キリストの昇天 - Wikipedia

キリストの昇天(キリストのしょうてん)はキリスト教の教義で、復活したイエス・キリストが天にあげられたこと、またそれを記念するキリスト教の祝日。「イエスの昇天」は使徒信条やニカイア・コンスタンティノポリス信条にも含まれている。復活祭と連動する移動祭日でもある。なお、日本正教会では升天祭(しょうてんさい)との表記が祈祷書などにおいて正式な表記である。

昇天祭または昇天日 (Ascension Day) はキリスト教の祝祭日の一つである。「キリストの昇天」を記念し祝う。
キリストの昇天の祝日はキリスト教典礼暦の中でもっとも大きな祝いの一つであり、教派を超えて広範に祝われている。日本語表記は教派によって異なるが、「主の昇天」や「昇天祭」などと呼ばれる。 この日は復活祭に連動して動くため、西方教会の場合早くて4月30日、遅くて6月3日になる。本来、昇天は復活祭から40日後(復活祭の日を第1日と数えるため、実際には39日後。正確な表現では、復活祭から数えて6回目の日曜日後の木曜日。)のことで木曜日にあたるが、西方教会では、平日に教会に集まりにくい信徒の事情を考慮してその次の日曜日に祝われる地域もある。
カトリック教会では主の昇天の祭日は大きな祝い日で守るべき祭日とされている。現在はプロテスタント地域であるスカンジナビア諸国、オランダ、ドイツなどでは、昇天の祝日は国祭日となっている。ドイツでは同日が父の日にもあたっている。またインドネシアでも国民の休日となっているが、日付はずらされることがある[1]。
正教会では升天(昇天祭)といい、十二大祭のひとつである。正教会ではこの日をもって復活祭期の終わりとするため、教会暦上の大きな節目のひとつでもある。
大西洋にあるイギリス領のアセンション島は、昇天の祝日にヨーロッパ人に発見されたため、「昇天」を意味する名前がついた。パラグアイの首都アスンシオンは聖母の被昇天の祭日である8月15日に開かれたため、スペイン語で被昇天を意味する名がつけられているので、イエスの昇天とは無関係である。

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