Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

[資料 2014-09-23]テクノロジーとグリッチ、その再魔術化

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2014年02月18日 - Twilog

Akihiko Taniguchi@hikohiko
おかげさまで再生数10万回超えた http://www.youtube.com/watch?v=nHujh3A3BE

タケシ・ムラタは代表作で3万再生ちょっとだったり…【Takeshi Murata - Monster Movie (2005)】http://youtu.be/t1f3St51S9I  【TAKESHI MURATA pink dot 2007】http://youtu.be/eZkY6zFbwgQ

もちろん、谷口暁彦さんもTakeshi Murataさんもグリッチをフィルタ的な味付けに使っている作家ではありません。後者は早々とグリッチを止めてますし。久々にグリッチを使った2012年の「Shiboogi」http://j.mp/1c0N5ld はマスカルチャー批判では?

Takeshi Murata, Shiboogi, Winner of MOCA’s OPTIC NERVE 2013 | Museum of Contemporary Art North Miami http://j.mp/1c0O6K6 とのこと。

Urban Dictionary: Shiboogi】http://j.mp/1c0OfND "Shiboogi"は"shit"+"boogie"なんでしょうか?両義的な言葉なのか、直接的な言葉なのか、それとも「うんこまん」的な軽く莫迦にした言葉なのか。。

【The Aesthetics of Failure: “Post-Digital” Tendencies in Contemporary Computer Music by Kim Cascone (2000)】http://j.mp/1c0P5K9

メモ。【Rosa Menkman: The Glitch Moment(um) - Institute of Network Cultures】http://j.mp/1c0PDzU

メモ。【Glitch Theory - http://GLI.TC/H WIKIhttp://j.mp/1c0Q39e

昨晩のWS個人講座では『SCIENCE サイエンス・フォト 世界写真全集 新装版(6)』http://j.mp/1eMsIrM を検討したりしましたが、ある映像が単なる絵作りになると、それが年月とともにいかに陳腐化するのかについては、もっと考えられてしかるべきだと思います。

http://j.mp/1eMuZTG http://j.mp/1eMvaOQ http://twilog.org/n291/search?wod=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81&ao=a

再度:赤盤と青盤(再発)で音質が違うんでしょうか? YouTubeではわかりませんが。♪ Pita - Get Out(Red)http://youtu.be/RN3dGyijzZM (Blue)http://youtu.be/FsDwynKAFPo ※http://j.mp/1eMyN7r

※Cory Arcangel http://twilog.org/n291/search?wod=Cory%20Arcangel&ao=a

コリー・アーケンジェル【Cory Arcangel - Google 検索】http://j.mp/1eMzQUZ 【コリーアーケンジェル: 出品作家・作品 | パッション・コンプレックス@金沢21世紀美術館 2007年】http://j.mp/1eMAcuL

【Paper Rad】http://j.mp/1eMB1DO 【paperrad - YouTubehttp://j.mp/1eMAYYS ※http://j.mp/1eMBs15

http://twilog.org/n291/date-140218/allasc


◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/2014年02月19日 - Twilog

グリッチとは関係ありませんが、テクノロジー関連の表象でいえば、ルイス・ボルツ(Lewis Baltz)の「Ronde de Nuit」(1991)http://j.mp/1eMBS7A は、そこに描かれている科学技術は古くなっているものの陳腐化を免れているかもしれません。

すでに得意技になっていますし、フィルター的な効果を免れているかというと、実際に体験していない僕にはまだわかりませんが、2000年代前半で有名な作品だと、Bettina Pousttchiの写真&インスタレーションとか。http://j.mp/1eMCJVQ

ベクタースキャンとラスタースキャンの話(2010年?)はイデア論と原子論という喩えとしては面白いかもしれませんが、重要なトピックなんでしょうか。【光速船/Vectrex】http://j.mp/1eMT9NU 【PC-100】http://j.mp/1eMTxw6

【花子 (グラフィックソフト) - Wikipediahttp://j.mp/1eMUmow ※ベクター&ラスター。1987年。【レイトレーシング - Wikipediahttp://j.mp/1eMUILO ※1979年より。テクスチャマッピングは1962年より

・50年代の画面表示技術(ベクタースキャン 1949年から?)http://j.mp/1eMVo3W ・80年代の画面表示技術(ラスタースキャン[ビットマップ] 1906年から)http://j.mp/1fdRPIJ

どちらも当時の少年には“超未来”とか“キター”とか“アツい”だったのでは? 「スター・ウォーズ」(アタリ ベクタースキャン 1983年)http://youtu.be/5jDA-rVhL8A 「アストロンベルト」(セガ LDゲーム 1983年)http://youtu.be/-0KXW7LSFSg

どちらも当時は…(略)「3D サンダーセプターII」(ナムコ ビットマップ&3Dゴーグル 1986年)http://youtu.be/ctfHHspHAfQ 「ギャラクシーフォース II」(セガ ビットマップ&当時のスプライトの限界 1988年)http://youtu.be/knQEf6Vzn3A

ポリゴンを使った「ウイニングラン」(ナムコ 1988年)、大阪花博が初出の「ギャラクシアン3」(ナムコ 1990年)なんかも、当時の少年の妄想を膨らませ、“いずれすべてが仮想空間の中に再現される”とか想像させたのでは?バーチャルリアリティという言葉はなかったものの。

愛・地球博愛知万博 2005年)で一般公開された8K動画を見て、当時の知人が大判カメラ(4x5)で撮影された静止画が動いていると語っていました。しかし、それが16K、32Kと進化していこうが驚くにはあたらないと当時思ったことも事実。いずれ人類は近視眼を克服するだろうと考えていた

のはかなり昔のこと。古い映画を観ると、そこに映っているスターたちは美男・美女ですが、人によっては歯が奇麗じゃない役者さんもたくさんいました。それは当時、口腔ケアや審美歯科医療が進んでいなかったことも関係あるでしょう。現在はといえば、昔のような歯をしているスターはほぼ存在しません。

ということで話は長くなりそうですしオチはないので、秋丸知貴さんのFB記事を。http://j.mp/1fdZsPf 中沢新一ゲーテの耳』(1992年)からの引用が掲載されていました。で、何となく未来派のことを思ったりしました。http://j.mp/1fdZCGs

京都精華大学・高橋伸一さんの授業公開テキスト http://j.mp/1fe1oHv は消えていました。とりあえず、「未来派創立宣言」http://j.mp/1fe1PS2 だけは発見。

テクノロジーの進化で驚きたい方(驚いてほしい方)は、天気予報(番組)の変遷を映像作品化すればよいと思います。天気予報の技術的な進展がそれほど意識されないのは、その変化がグラデュアルであることと、それが日々(それほど意識せず)見られるものであることが関係していると思います。

天気予報は、半年あるいは1年単位で順番に振り返ってみるだけでも、その着実な進化を看てとる事ができるのではないでしょうか。10年前の人々が現在の天気予報を見て、“超未来”とか“キター”とか“アツい”とかいった反応をするかどうかというとそれは確実なものであるとは言い切れませんけども。

そもそも理系とか文系とか分けるのがよくないように思います。で、理科教育と科学史で調べてみるとPDFだらけ。とりあえず。【理科教育 - Wikipediahttp://j.mp/1co4mbp 【西條敏美『理科教育と科学史』】http://j.mp/1co4yqY

高橋悠治茂木健一郎:公開トーク『他者の痛みを感じられるか』2005年12月17日(土)】http://j.mp/16T2Jju 【liber studiorum】http://j.mp/1co5xYe ※a-geminiさんのブログは消去されていましたがサルベージ

“普通の市民に卑近な物理学として受けのよかった寺田物理学には上の方々が与えた批判は当てはまるのかもしれない。だから寺田物理学の流れを汲む中谷宇吉郎についても二つの評価の見解がありうると思う。 一方で、寺田小屋掛け物理学的な批判の当てはまる側面とそうでない側面とである”

メモ。「小屋掛け○○○」http://j.mp/1co7ggh 【physicomath: 坂田昌一寺田寅彦批判】http://j.mp/1co74h6

メモ。【再魔術化論 - ☆ The Reflective ☆ ☆ Practitioner ☆】http://j.mp/1co3FPb 【1241夜『デカルトからベイトソンへ』モリス・バーマン|松岡正剛の千夜千冊】http://j.mp/1co7Zhv

メモ。【渡邊拓哉「再魔術化の文化研究」 - 名古屋大学http://j.mp/1co95tG 【渡邊拓哉「快楽追求の合理化の果てに」】http://j.mp/1co9coR 【渡邊拓哉「現代文化における陶酔」】http://j.mp/1eOVoQR

メモ。【リッツア『消費社会の魔術的体系:ディズニーワールドからサイバーモールまで』 | Theoretical Sociology】http://j.mp/1eOX8tw 【Amazon: 再魔術化する社会】http://j.mp/1eOWD2w

メモ。【井庭崇のConcept Walk | 創造社会における「参加」(内と外の融解)について考える】http://j.mp/1eOXIqZ 【バーマンの「参加する意識」と発想言語について - Togetterまとめ】http://j.mp/1eOY4hv

リマインド。【福居伸宏 Nobuhiro Fukui/「ヴィリリオ」の検索結果 - Twiloghttp://j.mp/1eOYK6u 【contractio/「ヴィリリオ」の検索結果 - Twiloghttp://j.mp/1eOZwAi

『情報化爆弾』『瞬間の君臨』『パニック都市』は既読。以下は未読。ポール・ヴィリリオ『戦争と映画――知覚の兵站術』http://j.mp/1eP2QeM ポール・ヴィリリオ 『速度と政治――地政学から時政学へ』http://j.mp/1eP385B

【ポール・ヴィリリオ浅田彰 museum of accidents 「事故の博物館」(1989年)】http://youtu.be/A_A4z7Li8-0 【浅田彰山形浩生論争?: 極東ブログ 2003.11.23】http://j.mp/1coectT

【事故の文明人類学〜文化人類学解放講座 : イノレコモンズのふた。2011-06-08】http://j.mp/1coey3G 【Paul Virilio The Museum of Accidents - Google 検索】http://j.mp/1coeMrw

http://twilog.org/n291/date-140219/allasc