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絵画、彫刻、美術作品などのイメージが、心的な言語的/文学的イメージと、又イメージをつくり出す人間とどう関わるのか。ゴンブリッチ等歴史的に重要なテクストから考察。
第一部 イメジャリーの観念
第1章 イメージとはなにか第二部 イメージ対テクスト 差異の比喩
第2章 絵画と文章 ネルソン・グッドマンと差異の文法
第3章 自然と因襲 ゴンブリッチの幻覚
第4章 空間と時間 レッシングの『ラオコーン』とジャンルの政治学
第5章 眼と耳 エドマンド・バークと感受性の政治学第三部 イメージとイデオロギー
第6章 偶像破壊の修辞学 マルクス主義、イデオロギー、物神崇拝原註
訳註
訳者あとがき
文献目