・モノクローム＆ハイコントラスト→０と１の世界
・素粒子プリント→ドット（ランダムなピクセル）による表現
・複写と等価→コピー＆ペーストとデータ化
・撮影手法の汎用性→方法のアルゴリズム化*1
・大量撮影→線型探索（検索アルゴリズム）
・大胆なトリミング→デジタルズーム
・ポストプロダクション重視→素材という発想*2
*1:方法のアルゴリズム化は、山形浩生さんの影響もあってか、写真を始めたころからの重要なテーマです。
どういうふうにアルゴリズムを組み立てるのか、そのアルゴリズムをどう扱うのか、どうメンテナンスしていくのか、
アルゴリズムと身体の扱いとのかかわりをどう考えていくのか、……etc.etc.
*2:いずれ↓こういうものも作られると思います。
「森山大道ジェネレータ」あるいは「森山大道Photoshopアクション」http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060103#c1136059237
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20070112#p1 http://d.hatena.ne.jp/n-291/20060602#p7
