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福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

いまやオカルト研究者?! 脳科学者・茂木健一郎へ噴出した「批判」 - 月刊テーミスWEBサイト

■「茂木氏は科学者ではない!」
クオリア論争に反論もできず
■「脳科学者」は誰でも名乗れる

脳科学者の世界は“屑籠”状態で誰でも脳科学者を名乗れる。脳科学学会はあるが、医学者など興味があるからという理由で入っている人もいる。茂木氏についても、脳についてどれだけ系統だった勉強をしたのか疑わしい。脳の解剖などについても本当に理解しているのだろうかと疑問にさえ感じることがある」(斎藤氏)
 前出の大槻氏となると、さらにヒートアップする。
クオリア脳科学の分野の一つではない。なぜなら定義されていないからだ。質量、温度、長さなどの単位を持たず、測定ができない」
 茂木氏は青森県の恐山に行き、イタコに小林秀雄を口寄せしてもらった体験記を『文藝春秋』('06年3月号)に寄稿している。そこで、「小林秀雄その人には会えなかったかもしれないが、もっと大きな何者かに出会えたという実感があった」(同誌)という。
 茂木氏の目指すところは、要するに科学と文学、科学と哲学、科学と芸術の境界線をいくということのようだ。その接点のキーワードとしてクオリアを想定している。だが、繰り返しになるが、そのクオリアをどう追求していくのかがさっぱりわからない。
クオリアの解明は意識の解明につながる。しかしながら意識の問題自体は独我論と同様で論証も論駁も不可能だ。つまり、厳密に記述することができない。記述できないものは科学の対象にはなり得ない」(斎藤氏)
 茂木氏はそこをわかっていないはずはない。だが、自らは脳科学者と称して、この実験や表現が不可能な分野で積極的な発言をしている。
「そこが怖い」と大槻氏がいう。
「茂木氏が理学博士と名乗り、NHKがそう紹介し、一般の人や子どもから尊敬されたり彼らに影響を与えたりしている。肩書の影響力は大きい。その彼が科学者らしからぬオカルト研究家に実質的になっている。そこが問題だ」

http://www.e-themis.net/feature/read_0806.php


◇ 「いまやオカルト研究者! 」 - Liber Studiorum
http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_e4e5.html
http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/cat14888603/index.html


イチロー vs. 茂木健一郎 - Liber Studiorum

 茂木健一郎が「おじいさんみたいですね」と言うとイチローは「持ってこいと言うから持ってきたのに」失礼じゃないかというばかりに気色ばんだ。
「おじいさん」は禁句でしょう。イナローの思考が分からない脳らしい。
ちなみに、坂束玉三郎が「仕事の道具」に岡持ちを持ってきた時、そこにあった「きかんしゃトーマス」の水筒を兄て、茂木健一郎は「赤ちゃんが使うようですね」と言った。他に言うことはないのだろうか。
インタビューのプロフェッショナルは、NHKにいくらでもいるはずである。
長嶋一茂なんかは司会の仕事で とてもいい質問と反応をしている。
喧嘩にならなかったのはただ玉三郎が我慢したからにすぎない。
イチローの2回目の放送では「仕事の道具」がわざわざ撮りなおされていて、栄養ドリンクの箱が増えていた。枕も2個持っていき、1個は両足に挟んで寝るという。
「ということは、横向きに寝るということですね」と住吉美紀。茂木ケン脳にはすぐ言葉にできないことである。
さらに、イチローは茂木ケンにリベンジしている。「(あなたは)本気で笑っていない」笑顔が作りものだと見抜いたのである。スタジオに一瞬、緊張が走った。
ずっとイチローに茂木ケンの表情のパフォーマンスの講義をしてほしかった。弓子夫人は元アナウンサーである。
脳科学的には何とかと講釈は垂れたが、作り笑顔を認めた。喝破したイチローはさすがである。

http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/vs_7f2c.html


◇ 茂木がまたバカなことを - Liber Studiorum
http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_2117.html


※ドクター茂木健一郎 関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%A5%C9%A5%AF%A5%BF%A1%BC%CC%D0%CC%DA%B7%F2%B0%EC%CF%BA