◇ メール - ハイカロリー
ARTBOXインターナショナルというところからメールがきました。
> この度、アートボックスでは21世紀に期待されるフォトグラファーを広く掲載する作品集、2009年「Photography」を刊行することになりました。
ということで写真を載せませんかという話です。
でも原稿料がもらえるのではなくて、掲載料を支払えば載せるという話です。
そして
> 本誌に彩りを添えるという意味でも、山方伸様にご参加いただきたく思います。
ということで僕は「彩り」だそうです。
さらに
> 尚、山方伸様は審査及びエントリーは不要です。
ということなので、僕の写真はそれなりにおもしろいと思ってくれているのかどうなのかなんなのか。
いろんな商売があるんだなと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/blepharisma/20081128/p1
◇ 山方伸 Shin Yamagata
http://www.geocities.jp/ymgtsn_p/
-
-
- -
-
>>>今さら話題になっているようなので再録+α
平間至、細江英公、広川泰士、 ホンマタカシ、内藤忠行、藤井春日、中村征夫、藤井保、三好和義……
といった方々は、ARTBOX international が行っていることをどう考えているんでしょうか。
一度訊いてみたいものです。
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20081127#p3
◇ 現代日本の写真vol.7 出版記念展/ART BOX
出品者一覧
安達栄吉/伊藤勝敏/上杉敬/太田善彦/岡本寛治/回里純子/加地亜希子/勝山基弘/嘉屋信明/川眞田光夫/管野秀夫/菊地哲/橘野栄二/熊谷 直夫/佐藤正明/杉本潤平/須藤秀澤/高崎勉/高野信久/滝本和由/ 田谷淳/土屋敏朗/椿孝/坪内二郎/永嶋勝美/ 西原直人/西山尚紀/バンリ/堀内僚太郎/益子姿子/増田岳二/宮坂亨/目々澤雅子/柳谷次男
http://www.artbox-int.co.jp/gallery/past/20061002_syasin.html
ひょっとして、コレにもさらに出品料を取っているとか? 二重に搾り取るみたいな。
-
-
- -
-
◇ ここに注意!Q&A コンテスト・賞・展覧会編 - 共同出版・自費出版の被害をなくす会
Q コンテストを行なっている出版社があったので応募したところ落選したのですが、良い作品だからといって共同出版(自費出版)を勧められ、迷っています。
A 商業出版社の場合、実力のある新人を発掘するためにコンテストや賞を設けている場合がありますが、共同出版や自費出版を行なっている会社では、落選者の勧誘を目的として賞やコンテストを行なっている場合があり「賞ビジネス」などいわれて問題になっています。プロの作家を目指すのであれば、メジャーな賞に応募することをお勧めします。
Q 著名人の名を冠したコンテストがあります。著名人が関わっているので安心だと思うのですが。
A コンテストに関わっている著名人が、その出版社の商法に詳しいとは限りません。悪質な出版社が著名人を利用して応募者を集めることもありますので、名前だけで信頼することは禁物です。
Q コンテストに入選すると賞金をもらえ、本を無料で出版してくれるそうです。コンテストのための経費はどこから出ているのでしょうか?
A 商業出版社の主催している賞であれば、その出版社の本の売上収入(雑誌を出している出版社の場合は広告収入もある)から捻出されているといえます。しかし、共同出版や自費出版の場合、一般に本の売り上げによる収入は少ないと考えられますので、著者に請求している費用にコンテストの広告費や賞金、出版費用などの諸費用が加算されていると考えるのが妥当でしょう。落選者にも有料の出版を勧める会社は、要注意といえます。
Q 俳句の同人誌に作品を載せていたところ、共同作品集の出版を持ちかれられ、請求された費用を支払って出版しました。その後、有料で展覧会に出品しないかとの勧誘があり不審を感じています。
A 自費出版で利益を得、さらに展覧会などで利益を得る商法と考えられます。判断力の低下した高齢者を相手に次々と契約を結ばせる例がありますので要注意です。句集や歌集はほとんど売れませんので、流通本には向いていません。作品集を本にしたいのであれば、私家本として制作されることをお勧めします。
http://nakusukai.exblog.jp/9931923/
http://nakusukai.exblog.jp/