Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

ある意見(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090724#p3)の補足

◇ Performer18 - Kenneth Rexroth Collection(ケネス・レクスロス コレクション)

鈴城 雅文
Gabun SUZUKI
先鋭な写真家であり、写真に関する3冊の著作がある写真批評家。
レクスロスを日本でよく知る、彼からの大きい影響を受けている詩人。

http://www.kuis.ac.jp/toshokan/krc/Syposium2007/Performer/Suzuki.html
http://www.kuis.ac.jp/toshokan/krc/
つまり、鈴城雅文(すずき・がぶん)さんは、写真家でもあるということです。


◇ 窓社/原爆=写真論/鈴城雅文 - Ricochet リコシェ|アート書籍の自費出版・小規模出版

待望されて久しい本格的写真批評の誕生!被爆60年―あなたにはなにが見えますか?
アウシュビイッツ〜ヒロシマナガサキ〜ヴェトナム〜イラクを考えるために!


■写真とはなんなのか・・・この渇望を存分に満たす、かつてない圧倒的な読後感を与えてくれる。
椹木野衣『文学界』2005年9月号
■本書は、ヒロシマの写真を歴史的に位置づけた解説ではなく、今日という同時代にヒロシマの写真の歴史を位置づけた批評なのである。


【主要目次】
初発「原爆写真」の位相
山田精三と山端庸介/戦後「原爆写真」の円環
土門拳東松照明/現代「原爆写真」の展開
石黒健治と土田ヒロミ/リーフェンシュタール覚書/彷徨する眼球
開高健「闇、三部作」考/識閾の木霊
「ことば」と「まなざし」の病理

http://ricochet-books.net/teikei_new/mado/genbaku.htm


>>>鈴城雅文『原爆=写真論―「網膜の戦争」をめぐって』
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20080514#p9