Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

「ほにゃららジェネレーション」あるいは「ジェネレーションほにゃらら」

◇ ビート・ジェネレーション - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3


◇U.S. Generations * = dates disputed, ^ = Strauss... - 施井泰平タンブラー -nanospectives-

U.S. Generations

* = dates disputed, ^ = Strauss and Howe

○○世代/期間

^Puritan Generation 1588–1617

Puritan Awakening 1621–1649

^Cavalier Generation 1618-1648

^Glorious Generation 1648-1673

^Enlightenment Generation 1674-1700

^Awakening Generation 1701–1723

First Great Awakening 1727–1746

^Liberty Generation 1724–1741

^Republican Generation 1742–1766

^Compromise Generation 1767–1791

Second Great Awakening 1790–1844

Transcendentalist Generation 1789–1819

^Transcendental Generation 1792–1821

^Gilded Generation 1822–1842

^Progressive Generation 1843–1859

Third Great Awakening 1886–1908

^Missionary Generation 1860–1882

Lost Generation 1883–1899

Interbellum Generation 1900–1913

G.I. Generation 1900–1924

Greatest Generation 1911–1924

Jazz Age 1918-1929

Beat Generation 1914–1929

Silent Generation 1930–1945

Baby Boomers *1946-1959

Generation Jones 1954–1965

Consciousness Revolution 1964–1984

Generation X  *1960–1974

^13th Generation 1961-1981

MTV Generation 1974–1985

Boomerang Generation 1977–1986

Culture Wars 1980s–present

Generation Y *1975–1989

^Millennial Generation 1982-2000

Echo Boom Generation *1982–1995

Internet Generation *1994–2001

^New Silent Generation *1990s or 2000s-?

http://nanospectives.tumblr.com/post/437974584/u-s-generations-dates-disputed-strauss

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ジェネレーションY - Wikipedia

ジェネレーションY(Generation Y)とは、アメリカ合衆国において1975年から1989 年までに生まれた世代である。Y世代(わいせだい)ともいう。

日本では、日本経済新聞が2005年4月に「ジェネレーションY〜日本を変える新たな世代」という書籍を発行して話題になっている。

アメリカ以外でも、1975年〜1989年に生まれた世代は「Y世代」「ジェネレーションY」と呼ばれる例もある。外国のジェネレーションYは、一桁台から10代でソ連死滅とグローバル資本主義に遭遇した為、プレカリアート非正規雇用労働者)の多い世代である。日本のジェネレーションYは「氷河期世代」と呼ばれているが、ジェネレーションYの曽祖父母世代である「ロストジェネレーション」と呼ばれる事も多い。

こうした時代背景は、政治・経済に対する意識にも影響を与えている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3Y
結局はマーケティング的セグメンテーションの用語となっているようです。
↓以下参照。


ジェネレーションY 2002/6/5 抜粋記事 - マルコ式ネット白書

アメリカ人の特定世代をさす言葉で、日本でも頻繁に使われる言葉に「ベビーブーマー」があります。このベビーブーマーたちは、今60代に入りかけ、アメリカ史上最も豊かな Retirements(現役を引退した世代)として、アメリカ市場の新たな金鉱「シニアマーケット:高額商品購入の消費パワーをもつ」を牽引しています。この世代と対照的な世代として、今注目を浴びているのが「ジェネレーションY」とよばれる世代です。以下の表は社会学者のJonathan Pontell(ジョナサン・ポンテル)による世代の区分けですが、この定義に関してはさまざまな見解があり、正確に年代を区分して世代を何々とは定義できません。ただ世代の特徴としては、「クリックするために生まれてきた子供たち」とよばれ、コンピュータ化の進んだなかで子供の時からデジタル化された生活をして、他の世代とはかなり違う思考と行動様式をもち、E-Tailorたちから今もっとも狙らわれている世代が、ジェネレーションYです。 ジェネレーションYとは?

* 1977-1990の間に生まれた 10歳から24歳までの世代、約5,800万人の人口を抱える。年間2,500億ドル以上の可処分所得を消費するといわれている。
* 1981年以降に生まれた世代で 6,000万の人口を抱え、そのうちの約半分3,100万人はティーンエージャ−として2000年に1,410億ドルを消費した。

http://www.marukoshiki.net/2006/06/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3y%E3%80%80200265%E3%80%80%E6%8A%9C%E7%B2%8B%E8%A8%98%E4%BA%8B.html


◇ Y世代(ジェネレーションY) - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所

日本におけるY世代
 日本におけるY世代は、1976年生まれ以降のポストバブル世代(ポスト団塊ジュニアともいわれている世代)にあたります。アメリカのY世代同様、大半が両親とも戦後生まれであることや、15歳〜25歳の青年時代にバブル経済を体験していないこと、インターネットの普及やポケベル、PHS、携帯電話を青年時代からコミュニケーションツールとして活用していることなどから、団塊ジュニア以前の世代(アメリカのX世代)とは、大きく異なる特徴を持っています。
 日本におけるY世代は、1971年〜1974年生まれの団塊ジュニア世代も含んで捉えられることもありますが、時代背景や親の世代などにより、団塊ジュニア世代は含まないものとして捉えることが妥当と考えられます。

http://www.jmrlsi.co.jp/mdb/yougo/my10/my1020.html


◇ 2005年3月15日放送 第152回「今 本を売りにゆきます」 〜純愛に泣くY世代を狙え〜 - 日経スペシャル「ガイアの夜明け
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050315.html


◇ メディアから見た「Y世代」:片岡英彦氏〔MTVジャパン〕 - Management and Policy Institute

■「わざとらしさ」を即座に見抜く――メディアから見たY世代

それに実際、情報をいっぱい持っている。だから、これまで通りのCMには免疫ができていて、作り手の意図や、あざとさが全部バレてしまう。わざとらしい、と感じられるとそれだけでダメなんですね。

顧客への自然な形でのPRは時代につれて難しさが増してきたわけです。Y世代は他の世代以上にそんな傾向が強くなっている。あまり宣伝色やPR色を出し過ぎて、わざとらしさを感じると、途端に冷めてしまうんです。

眼の肥えたY世代を意識して、新しいスタイルによる広告宣伝が生まれてきています。例えば、プロダクト・プレイスメント(Product Placement)と言って、宣伝したい商品やサービスを、番組のコンテンツの中で登場させる手法。スポンサーが製造しているパソコンをドラマの中でさり気無く使う、というのがこれに当たります。最近はプロダクト・インテグレーション(Product Integration)といって、番組というコンテンツ自体を、商品が内包された広告にしてしまう手法まで生まれていますね。

http://www.mpi-net.org/wordpress/20050203200003

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◇ y-Generation II [Exhibition] on Flickr - Photo Sharing!

「今年で開催2回目となるy-Generation展、百貨店業界でアートの枠組みで

写真を捉えて展示を行っているのはこの西武渋谷店だけかもしれません。



私ども美術画廊では、アートをコミュニケーションの発展と考えており、

写真は伝えるツールではなく、表現を発信するツールだと思っております。



シブヤという情報発信の最前線に店舗を構える私たちにとって、不可欠な

アートがこの写真なのです。



今回のy-generationIIにおいて、現代フォトグラファーの視点が創りだす

1枚のスチルに込められた表現をぜひ体感してください。」

西武渋谷店 美術コーディネーター 寺内俊博

http://www.flickr.com/photos/dos-chin/4372482332/
「この西武渋谷店だけかもしれません」の「この」「だけかもしれません」という言い回しがミソですね。
もちろん「西武渋谷店だけ」ではありませんから。*1


……というか、そもそも、この西武百貨店の美術画廊で展示即売されているようなものは、
あくまでも、画壇的、デコラティブ・アート的(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20081031#p4)、
売り絵的なもの、であってアートとはほとんど関係ありませんから。
つまり、シブヤ西武B館8階美術画廊「だけ」というのは二重に誤った表現だと言えるでしょう。


2007年から運営されている
日本橋タカシマヤの美術画廊Xは↓こちら。


◇ 美術画廊X - GTF - 東京エンタメ辞典

高島屋美術部創設100年を記念して、新たな展開を目指して、日本橋タカシマヤ6階に開廊したギャラリー。2007年3月は新ギャラリーオープンを記念して「FASCINATION 〜イメージの冒険・現代写真の5人〜」を開催(3月20日(火)まで)。これまでデパートの美術販売部が扱ったことのない現代美術や現代写真の分野を扱う。

■詳しい利用案内、展示情報は、公式サイトにて、ご確認ください。

■住所
東京都中央区日本橋2-4-1
■問い合わせ先
電話:03-3211-4111
■最寄駅
東京メトロ銀座線日本橋(東京都)

http://www.gtf.tv/blog/?special=entertainment&topicid=3056
このスペースの存在は、美術関係者にもけっこう知られているのではないでしょうか。
ちなみに、オープン記念展の出展者は、オノデラユキさん、楢橋朝子さん、畠山直哉さん、松江泰治さん、米田知子さんの5人。


現在は、「高木こずえ展 −GROUND−」が開催されているようです(本日終了)。
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/index.html#event3_15


◇ 2007-03-12 - ◆ auf Fotografie und mehr

現在、写真界の第一線で活躍する気鋭の現代写真家5名による、未知なる世界への視覚的冒険。現代における写真表現の魅惑(FASCINATION)をお楽しみください。

[出品作家]オノデラユキ楢橋朝子畠山直哉、松江泰治、米田知子

企画はご近所、京橋のツァイト・フォト・サロン。竹内万里子が挨拶文を担当。この5人の名前で薄々気付いてものの。オノデラユキ「液体とコップ」「古着のポートレート」「真珠のつくり方」、楢橋朝子は水面の作品、畠山直哉「Untitled/Another mountain」、松江泰治はモノクロ、米田知子は眼鏡のシリーズ。実はどの作品も見たことあるのだった。

http://d.hatena.ne.jp/azure2010/20070312


◇ 「FASCINATION - イメージの冒険・現代写真の5人 - 」 高島屋東京店 美術画廊X - はろるど・わーど

何かとその重厚な佇まいに敷居の高さも感じてしまうデパートの美術画廊ですが、コンテンポラリー専門のスペースを設けたというのはとても珍しいことではないでしょうか。(場所は従来の美術画廊の一角です。入口こそ同じですが、中は内装も異なり、完全に別のスペースと化しています。)今回の展覧会はややオーソドックスな印象(作品の売れ行きももう一歩?)も受けましたが、次回以降も意欲的に現代美術作家を取り上げていくそうです。しばらくチェックしたいと思います。(3/18鑑賞)

http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/0f7028760acbf490b504b1b4138d302d


◇ 最先端アート、引っ張りだこ 老舗百貨店など動く - 文化一般 - 文化・芸能 - asahi.com(2007年03月09日15時43分)

◆従来型「スター」不在、間口広げる

 東京・日本橋高島屋6階。高級感あふれる美術画廊の一画に1日、現代美術や写真を専門に扱うギャラリー「X」がオープンした。広さは約110平方メートル、さびた鉄のようなセラミックタイルの床が、ふかふかのじゅうたんが敷かれた横の画廊と好対照だ。

 こけら落としの展覧会では、オノデラユキ楢橋朝子畠山直哉、松江泰治、米田知子の5人の写真展を開催中(20日まで)。いずれも40代で、値段は1作品15万円超から84万円。今後も、現代美術家の絵画展などを開く予定だ。

 高島屋が現代美術を扱うのは初めてではない。同じ6階に92年、「コンテンポラリーアートスペース」を設けたことがあるが、立体や仮設展示が中心で作品はあまり売れず、4年余りで幕を下ろした。

 しかし近年、海外のオークションで、村上隆奈良美智の作品が高額落札され、顧客の中にも現代美術に関心を示す人が増え始めているという。

 「『X』には未知数の意味がある。採算は難しいかもしれないが、美術部が100周年を迎えるにあたり、今後の布石として再挑戦することにした」と高島屋本社美術部の中澤一雄・美術担当部長は語る。

 百貨店だけではない。東京、大阪、名古屋、京都、金沢の美術商でつくる「五都美術商連合会」でも、4月から各地に巡回する「伝統からの創造 21世紀展」の日本画部門で、これまで縁のなかった現代美術の作品を扱うことにした。会田誠天明屋尚松井冬子、町田久美、山口晃の5人。30〜40代の作家たちだ。

 首輪をつけた裸の美少女などを描く会田や、宇宙人のような子どもなどを描く町田ら、5人とも伝統的な日本画とは異質な存在。最後には入札による売買もある。横井彬・東京美術商協同組合副理事長は「1世紀の伝統がある五都の画商が扱う以上、きちんとした相場を作り、流通させたい」と意気込む。国内最大手の「シンワアートオークション」も昨年12月、日本の現代美術を中心にしたオークションを開いた。

 関係者が共通して語るのが従来型のスターの不在だ。バブルの崩壊以降、絵画の値段は暴落。今も厳しい状態が続くが、院展日展を始めとする公募団体から、次世代を担う作家が出にくくなっているという。「客層も年々高齢化している。若い作家を紹介、育てることで、新たな客層を生み出したい」と横井さん。

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200703090265.html
ここで言われている「バブルの崩壊」とは、もちろん2000年代後半ものではなく1990年代初頭のものです。
院展日展を始めとする公募団体」については→http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%B8%F8%CA%E7%C3%C4%C2%CE
それにしても、「従来型「スター」不在」って。。。
新聞社とデパート展、そして美術公募団体の関係についても考えてみる必要がありそうです。

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◇ 詳細記事 :: 出版・プレス情報 :: GENERATION Z

(注:2007年時点の15〜21歳は、ほぼ85〜91年生まれに当たり、現在の高校生、大学生などである。「ジェネレーションZ」は「ジェネレーションX」「ジェネレーションY」に次ぐ世代を名付けるために三浦が考案した概念である。「ジェネレーションX」「ジェネレーションY」ともにアメリカのマーケティング概念が日本に輸入されたものだが、日本では一般的には「ジェネレーションX」は70年代前半、「ジェネレーションY」は70年代後半の世代を指し、団塊世代[狭義には47〜49年生まれ]の子どもを多く含む世代である。それに対して、「ジェネレーションZ」は「X」「Y」より10〜13歳程度若く、新人類世代[私の定義では60〜68年生まれ]の子どもがかなり含まれている)

http://www.generationz.jp/infomation/president071112.html
三浦展さんが動いているようです。


◇ ジェネレーションZ - Yahoo!辞書

「Z世代」ともいう。マーケティングアナリストの三浦展と広告代理店のスタンダード通信社による命名。1985年〜91年のバブル絶頂期に生まれた若者をさす。70年代前半生まれの「ジェネレーションX」、70年代後半生まれの「ジェネレーションY」に対して10〜15歳若く、60〜68年生まれの「新人類世代」の子供がかなり含まれている。バブル期に生まれ、その後のバブル崩壊期に幼少期を送っているが、生まれたときから消費漬けとなっている。その当時はインターネットの萌芽期にあたり、10歳過ぎからネット環境にはまって育っている。少子化の影響を受け、大学は一流大学以外ほぼ全入時代。通常の大学入試ではなく「AO入試」で大学に入り、講義にもあまり出ない。しかも、就職活動も2007年あたりから超売り手市場となっている。これからの日本社会の中核となる「働き手」であり、また「家族形成主体」として、「将来にわたるこれからの消費者」として、重要な世代とみられている。

http://dic.yahoo.co.jp/newword?index=2008000279&ref=1