Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

最近のお客様から+α

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=G12%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC+&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=


http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=safari&rls=en&q=ART+BOX+%E3%80%80%E6%8E%B2%E8%BC%89%E6%96%99&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%80%E8%A9%95%E5%88%A4&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&hl=ja&lr=&client=safari&rls=en&sa=2
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=safari&q=art+box+international+%E6%8E%B2%E8%BC%89%E6%96%99&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
そして↓こんな記述(mixi?)を発見。


◇ [mixi] 美術出版社疑惑 - 安斎利洋の日記

数年前、新進アーティストを紹介するあるテレビスポットに出演した若い作家が、その見返りとして100万円払ったという話を聞いた。僕の知る常識の範囲では考えられないので、よほど劣悪なプロダクションか、もしくはスタッフの個人的な詐欺行為だと思う。もしかすると僕の常識の方がずれていて、そんなことはよくある話なのかもしれない。寄生虫はどんな領域にもいるもので、クリエーターに寄生する卑しい種類もいるわけだ。

著作権台帳の豪華版を作るからとか、美術家年鑑を出すからとかいって、掲載料をとろうとする話はしょっちゅう来る。駆け出しの作家だと、宣伝目的で払ってしまう人もいると思う。マーケットを作らなければならない業界で、クリエーターをマーケットにしようとするのだから滑稽だ。

先日「美術出版社 ART BOXインターナショナル」という会社から、作品集を作るので参加しないかという勧誘が、メールと封筒で届いた。掲載には審査合格・掲載料 [\52,500-(税込)]が必要、出版後はART BOXが本の頒布とエージェントによって活躍のサポートを行う、とのことだ。

これが詐欺だとは言わないけれど、美術出版社というのが気になった。僕にとっては最初にCGの本を出してくれた会社だし、誇りあるブランドだと思っていたので、正直少々落胆した。

ふと、mixiで画材のコミュニティなどで活発な活動をしていらっしゃる Bambookさん( http://mixi.jp/show_friend.pl?id=27237 )が、美術出版社の関連会社にいらっしゃることを思い出し、問い合わせてみた。丁寧な返事をいただき、この会社は美術出版社グループにはないことが判明。

おそらく問い詰めてみたとろで、「美術系の出版社」を「美術出版社」と言ったまでで固有名詞ではない、とかなんとか言い逃れるのだろう。騒ぐつもりはないけれど、若者のアンビシャスを食い物にする了見は、断じて許せない。

http://cambrian.jp/anzai/mixi/diary/2307196.html
コメント欄も含め、ワナビーこれから作家を目指そうとする若い方々(たとえば学生さん)は必読でしょうか。

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ありがちですが、
たとえば↓こんなことも*1


◇ CP04_Cinefile2010_plan.pdf (application/pdf オブジェクト)

■好評の『CM・映像キャメラマン&ライトマンファイル』2010年版を、昨年同様オール
カラーで発行いたします。
映像キャメラマンやライトマンは、最先端の映像表現を駆使し、演出意図にあった
セット・ロケ・風景・演技などをまとめあげ、独自のアングルやトーンでフィルムやテー
プに定着させる、映像表現の管理者です。
本企画では、CMやPVを中心に映画・ドラマなど映像制作の第一線で活躍する
シネキャメラマンのプロフィールと最新の仕事をカラーで紹介するとともに、照明技
術スタッフの仕事ファイルもカラーで掲載します。

http://www.genkosha.co.jp/ads/pdf/CP04_Cinefile2010_plan.pdf


◇ CP01_PPINDEX2010_plan.pdf (application/pdf オブジェクト)

●「PhotoProduction INDEX」は、撮影から画像制作、フィニッシュ
まで、すべてのフォトビジネスに関わる各社・個人の日頃の仕事
作品を本誌企画として紹介できる頁作りをしています。
●さらに、作品掲載頁に加え、後半頁では各社の仕事内容を詳しく
紹介する情報頁を設けています。
これからも広告業界のパイプ役として、より便利で役立つ企画を
提案してまいります。
主旨をご理解いただき、この企画にご参加・ご協力賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。
株式会社サロン・エージェンシー

http://www.genkosha.co.jp/ads/pdf/CP01_PPINDEX2010_plan.pdf


◇ CP03_2010StudioGuide_plan.pdf (application/pdf オブジェクト)

コマーシャル・フォト3月号付録「2010 最新スタジオガイド」は、2009年夏以降にオープンした新しいス
タジオ、あるいは何らかのリニューアル、料金を含めた何らかのサービス改訂を行われたスタジオを
特集する広告企画です。
第1部のスタジオ編と併せ、第2部には撮影周りのさまざまなサービスを提供するサポート企業のPR
ページ、電話リストも設け、読者の利便を図ります。

http://www.genkosha.co.jp/ads/pdf/CP03_2010StudioGuide_plan.pdf


◇ CP12_Powerpage2010_plan.pdf (application/pdf オブジェクト)

仕事のパワーアップには幅広い情報が欠かせません。多種・多様
な情報が新しい仕事を生み出し、完成度を高めることになります。
コマーシャル・フォト別冊付録「POWER PAGE」は、発刊以来20年
広告業界の収録業種・情報の多さと正確さで、広告関係者必携の
一冊となりました。
毎年、新規登録を積極的にすすめるとともに、事務所などの移転、
追加・変更など収録内容の大幅な改訂が、実績として利用者から信
頼をいただいております。
広告頁では、カラー頁が年々充実し、ヴィジュアル的にもインパク
トの強い表現が可能になりました。広告関係者、クリエイターに対す
る情報提供の広告媒体として、ご活用下さいますよう宜しくお願い申
し上げます。
2009年9月
株式会社玄光社
株式会社サロン・エージェンシー

http://www.genkosha.co.jp/ads/pdf/CP12_Powerpage2010_plan.pdf

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>>>要注意! アートボックスインターナショナル(ARTBOX International)なる会社が、またまた営業攻勢をかけているようです。

現代日本の写真 Vol.7 掲載作品例

日本を代表する写真家の多様な表現を展望する作品集。現在活動中の新進からトップアーティストまでを見開き 2 ページに作品、プロフィールを掲載。写真芸術の現在を展望できるクオリティ豊かな作品集として、多くのクリエイターや各メディアからご好評を頂いております。アーティストインデックスとしてはもちろんの事、美術的価値の高い写真作品集としてもお楽しみ頂けます。
■掲載作家一覧/敬称略
青木紘二/赤塚一/AQUA/阿佐見昭彦/安達栄吉/荒井俊哉/井口育紀/池田幸光/池村敏和/石川賢治/石川文平/いしだまこと/伊藤勝敏/伊藤之一/上杉敬/浦川一憲/海野和男/海老沢勇/大井成義/大石芳野/大島邦夫/太田一彦/太田善彦/岡垣彰/岡村良彦/岡本寛治/奥村恵子/奥村浩司/オダギ秀/織作峰子/甲斐彰/回里純子/加地亜希子/梶山大介/勝山基弘/嘉屋信明/川隅功/川眞田光夫/管野秀夫/菊地哲/橘野栄二/金城真喜子/熊谷直夫/久留幸子/鯉塚章子/腰塚光晃/小橋健一/小林鷹/小林英夫/齋藤清貴/酒井久美子/鷺坂隆/桜木俊誠/佐藤富雄/佐藤正明/澤田知子/設楽茂男/ジョニーハイマス/白はた史朗/杉本恭子/杉本潤平/鈴木貢公/鈴木拓也/鈴木好昭/須藤秀澤/平 剛/高井哲朗/高崎勉/高野信久/高橋枝里/たかはししんぢ/滝本和由/竹之内貴裕/田中光常/谷本裕志/田谷 淳/千葉和広/土屋敏朗/椿 孝/坪内二郎/富永よしえ/内藤順司/内藤忠行/中川真人/永嶋勝美/永田陽一/中野正貴/中村征夫/中村成一/中村友一/西直樹/西原直人/西宮正明/西山尚紀/野口秀也/野口里佳/野町和嘉/M.HASUI/林冬人/早田均/原田寛/半沢健/バンリ/平間至/広川泰士/広瀬睦/福岡将之/福島典昭/藤井保/藤井春日/藤井秀樹/藤江満崇/藤田一浩/藤塚光政/星野小麿/星乃滋/細江英公/堀内僚太郎/ホンマタカシ/本間日呂志/益子姿子/増田岳二/宮川孝之/宮坂亨/宮崎学/宮田昌彦/宮原夢画/宮本裕/三好和義/武藤奈緒美/武藤郁聡/目々澤雅子/桃井和馬/森雅美/森美代子/安井直博/柳谷次男/山内城司/山口規子/山下恒夫/山田兼道/吉田 正/吉田ルイ子/与田弘志/米原敬太郎/リウ・ミセキ/Leslie Kee/渡部 伸

http://www.artbox-int.co.jp/publish/picture.html
野口里佳さん、澤田知子さん、中野正貴さんの名前も。。。
某書店に1〜2週間ほど並んでいたという目撃情報あり。
しかし、知人に聞いてみてもほどんどの人が「見たことも聞いたこともない」と答えるような本です。


現代日本の写真 Vol.6-III/ART BOX インターナショナル 年鑑・ムック 詳細

ART BOX出版企画部では、作品集・ポストカードブックの出版をお手伝いしております。詳細は<PUBLISH-出版案内>ページをご参照下さい。TEL:03-3574-7151(代)

■掲載作家一覧/敬称略
青柳陽一/秋田淳之助/秋田好恵/秋元譲/秋元茂/安達洋次郎/アミイモリ/飯田信雄/池谷朗/井出のりお/伊藤美露/稲越功一/今井恵一郎/岩木登/上杉敬/梅沢勉/江面俊夫/江藤尊治/榎並悦子/海老原豊大石芳野/大坂寛/大橋富夫/岡部謙介/織作峰子/甲斐彰/甲斐順一/柏木善郎/勝田安彦/加藤春生/亀井一郎/亀村俊二/川隅功/菅野正紀/杵島隆/橘野栄二/木下徳康/木村忠夫/金城真喜子/草間拓生/工藤季裕/桑島秀樹/小杉俊幸/小橋健一/小林和弘/小林鷹/小林良造/小森修/斎門富士男酒井和男/酒井久美子/桜井尚子/佐藤正治/佐藤雅英/重田仲太郎/嶋克也/ジョニー・ハイマス/白旗史朗/須賀正人/鈴木良策/田井夙虫/高井潔/高井哲朗/高井雅子/高橋健司/高橋ジュンコ/高橋毅/滝本和由/瀧本幹也竹内敏信/田島照久/田中光常田沼武能/土田ヒロミ/中川十内/中村成一/中村正也/西宮正明/羽金和恭/萩原佳一/長谷部宏/原田京子/半沢克夫/伴田良輔フカサワカズヒロ/深澤彰洋/福永代志時/藤井秀樹/藤代冥砂/藤塚光政/藤本律男/星野尚彦/細川晃/本田晋一/丸山裕/水谷章人/三井イツオ/宮沢聡/三輪晃士/武藤郁聡/村井眞哉/村松俊一/森日出夫/森永純/八倉巻弘行/柳澤俊次/山内順仁横木安良夫/吉田昭二/若林のぶゆき

http://www.artbox-int.co.jp/cgi-bin/database/database.cgi?cmd=dp&num=2158&Tfile=Data&dp=book.html
さらに、こちらの本には、土田ヒロミさん、白旗史朗さん、桑島秀樹さん、藤代冥砂さん、瀧本幹也さんなどの名前も。。。


>>>一度も見かけたことのない本 / 佐藤太郎さん(http://home.n03.itscom.net/ts-monof/)のところにも、アートボックスインターナショナル(ARTBOX International)なる会社からメールが…… / これが最後のワナビジネスではない
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20081226#p3

http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090119#p10

*1:本誌のほうでも同様のことが行われていて、業界的には暗黙の慣行となっていると、
  何人かのプロラボ関係者から聞いたことがありますが、、、どうなんでしょう。
  昔だけの話? それとも、最近はあからさまに行われてないだけ?