Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

タカザワケンジさんのツイッターより

◇ タカザワケンジ (kenkenT) on Twitter

gallery bauhausで高梨豊写真展「PORTRAIT ポルトレ」。文化人の肖像写真。写真集『面目躍如』(1990)に入っている写真が中心だが、見たことない写真もあった。三島由紀夫村上春樹の写真は僕が編集した『ライカな眼』にも載っている。懐かしかった。31日(土)まで。

3331 Arts Chiyodaでグランドオープン記念展 『3331 Presents TOKYO: Part1』。緒方範人さんのパノラマ的巨大プリント、見てよかった。中島英樹さんの作品も。しかし、入場料800円は高いと思う。http://www.3331.jp/

Yumiko Chiba Associatesの新ビューイングルームオープンのレセプションに行ってきた。オープニングショウは「東恩納裕一展」。「見る」ことの困難さについて考えたくなる展示だった。http://www.ycassociates.co.jp

清水穣さんと久々にお会いしてお話を聞く。清水さんはキヤノン写真新世紀の新選考委員を務めている。いつもながら、面白くかつためになる内容で、清水さんを中心にした特集記事を作りたいと妄想。いずれやると思います。

つかこうへいと村崎百郎。俺にとっては、この二人はともに「逆説の人」だった。あえて反感を買うことを書く。その痛みは読者にも伝わってきた。でも、それは「いま」はもう伝わらない表現かも知れない。

写真家の高梨豊さんにインタビュー。アルル国際写真フェスティバル 2010で高梨さんの写真集『PHOTOGRAPHY 1965-74』(ベルリンのOnly photographyより刊行)がContemporary Book Awardを受賞した件について。

高梨豊さんの写真集は、ニューヨークのerrata editionsの「Books on Books」シリーズで『都市へ』をまるごと複写した一冊『Toshi-e (Towards the city)』も出た。こちらはamazonで購入可能。http://amzn.to/9bzHTg

高梨豊の60〜70年代の写真があらためて海外から出版されている状況は、日本の写真の海外での受容が新たな段階に入ってきたことを感じさせる。鈴木清の展覧会がアムステルダムで開かれたことととあわせて。

高梨さんの『PHOTOGRAPHY 1965-74』はベルリンのギャラリーが高梨さんの過去作品を再編集したもので、鈴木一誌さんが文章を寄せている。500部限定。エディションナンバーによって値段が違うというあまり聞いたことのない売り方→ http://bit.ly/ahUKrP

TAP GAlleryで村越としや写真展。原稿用紙の字が印象に残ったんだが、それって……。

深川いっぷくで門井幸子写真展「かわむこう」ーわたしの東京ー。写真集 http://bit.ly/cau3k1 のアブストラクトな印象ではなく、東京の下町の写真なんだけど、だんだんとその事物が石や岩に見えてくるという門井ワールド。

TAP GAlleryで村越としや写真展は昔撮ったという同潤会アパートの写真(古典的な雰囲気のモノクロ写真)と、最近撮った福島県須賀川(作者の郷里?)のモノクロ写真を、白河藩というキーワードで接続していた。

ありがとうございます。“@SEIGENSHA: ぜひ読みたいです!楽しみにしています。(m) RT @kenkenT: 清水穣さんと久々にお会いしてお話を聞く。清水さんはキヤノン写真新世紀の新選考委員を務めている。いつもながら、面白くかつためになる内容で、清水さんを中心にした特集

大好きな映画です。“@TONKATUOOJI: 早乙女愛追悼、「シャブ極道」購入。結構高価”

東京都写真美術館オノデラユキ展。印刷物、グループ展での断片的な展示ではよくわからなかった魅力が全開。見るといいです。

銀遊堂 http://www.ginyudo.com/ を訪ね、「ぞうきんがけ」と呼ばれた日本独特のピグメント印画法について聞く。タカ・イシイ・ギャラリーから今月発売される安井仲治のモダンプリント30点の一部がこの古典技法を使っている。

タカ・イシイ・ギャラリーから発売される安井仲治のモダンプリントの価格は30点セットで150万円。15セット限定。1点5万円は安いと思うけど、150万……。美術館および海外コレクターが主な購入者か。

http://twitter.com/kenkenT