Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェントシンポジウム「都市ソラリスへ」 - HIVE

日時: 2013年11月23日(土)14時 | Date: November 23 (Sat.), 2013 14:00
会場: ICC 4階 特設会場 | Location: ICC 4F Special stage
出演者: 磯崎新,日埜直彦,藤村龍至松田達,市川創太,國廣純子,新井崇俊,齋藤精一,砂山太一,永田康祐,高山明,平川紀道,松川昌平,松井茂,畠中実(ICC
Panelists: ISOZAKI Arata, HINO Naohiko, FUJIMURA Ryuji, MATSUDA Tatsu, ICHIKAWA Sota, KUNIHIRO Junko, ARAI Takatoshi, SAITO Seiichi, SUNAYAMA Taichi, NAGATA Kosuke, TAKAYAMA Akira, HIRAKAWA Norimichi, MATSUKAWA Shohei, MATSUI Shigeru, HATANAKA Minoru (ICC)
日本語のみ Japanese only

http://hive.ntticc.or.jp/contents/symposia/20131123


◇ インタヴュー・シリーズ » 松本俊夫 インタヴュー - HIVE

■ インタヴュー構成:

1. もともと医学を学ばれていて,絵も描かれていたそうですが,映像に関心を持たれたのはどういうきっかけですか?
2. 記録映画という分野には政治的な活動と密接に関わった人たちもいましたが,例えば松本さんの《西陣》は同じ記録映画でもかなり淡々とした映像でかなり異なる手法を使っています.どういう考えが当時あったのでしょうか?
3. 商業映画の黄金期にあって,あえて実験映画の可能性はどういった点にあると考えていましたか?
4. 当時,多くの芸術家が総合芸術としての映画に魅力を感じた理由として,作家のひとりよがりな主観性を排していくことができるという考えがあったと思いますが,松本さんはどう思われていましたか?
5. よく知られた「クロストーク/インターメディア」などでマルチ・プロジェクションの試みなどをはじめられています.エキスパンデッド・シネマなどの概念によってそれまでの映画がどう変わると考えていましたか?
6. 大阪万博で発表された《スペース・プロジェクション・アコ》でも偶然性が入り込むような余地があったのですか?
7. 映像のエフェクト装置があまりない頃から,医学用工業用の検査機器で白黒のグラデーションに色を付けることができる装置などを使われていますが,そういった機器を作品に利用した理由などを教えてください.
(インタヴュー収録 2005年)

http://hive.ntticc.or.jp/contents/interview/matsumoto