川添登オーラル・ヒストリー 2009年3月24日
豊島区北大塚 川添登研究所にて
インタヴュアー:中谷礼仁、鷲田めるろ
オブザーバー:中村敏男(元『a+u』編集長)
書き起こし:戸田穣
公開日:2009年6月1日
川添登(かわぞえ・のぼる 1926年〜 )
建築、都市、文明評論家
『新建築』編集長を務めた後、評論活動を行う。著作に『建築の滅亡』、『民と神のすまい』など。また、メタボリズム・グループの立ち上げに参加するなど、オーガナイザーとしても手腕を発揮し、シンクタンクCDIや、生活学会の中心的存在として活躍。インタヴューでは、戦争中に子供と遊んだ話から、童話を書いていたこと、終戦直後の子供会の活動、児童施設の設計から建築に関わるようになったことが語られる。さらに、『新建築』編集部、メタボリズム、CDIなど、組織の中の意思決定の経緯などが語られている。
http://www.oralarthistory.org/archives/kawazoe_noboru/interview_01.php