Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

ちょっとしたまとめ。いろんな意味でやばいブツだと思います。(+α)

◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/「たのしい写真」の検索結果 - Twilog

ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー@金沢21世紀美術館ですが、初日に謎の山岳写真家・寅彦は現れなかったとのこと。マウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)やアンディ・ウォーホルAndy Warhol)なら必ず連れて来たでしょうね。寅彦と同じ背格好の人物を。

それはベタなリアクションなんでしょうか、それとも?イマイチ忖度しかねますが、「寅彦」はホンマタカシさんのアルター・エゴのようなもの。…というか、ただのギミックですよ。RT @takashikato 寅彦さん、来ませんでした。ホンマ氏には尋ねてみたのですが。僕も気になっていました。

RT @kamone: @H6K1 (続き)ホンマタカシさんの「たのしい写真」を読んで、その重要性をひしひしと感じました。だから、メリエスの導入はすばらしいと思いました。こじつけと言わずに、しれっと堂々と言うといいと思いますよ! ヨーロッパの映像以前の幻灯機を使ったショーも、かなりマジックですよね。

ええと、僕自身はホンマタカシさんの著書『たのしい写真 よい子のための写真教室』はまったくもって重要な本だとは思っていません。http://j.mp/UAMEWK

『たのしい写真 よい子のための写真教室』ですが、ある方はゴミ箱に叩き込んだのだとか… ただ、自ら進んで「よい子」になりたがるおめでたい方にとっては使えるタネ本となるのかもしれません。あと、読み物としての一般的な面白さという点については否定しません。http://j.mp/UAMEWK

RT @rachiakira: 『たのしい写真』には個人的に重要な要素はほぼないと思っています。批判的に継承している時間があれば、ほかに読むものがたくさんあるわけで。同年にも『現代アメリカ写真を読む』『写真の存在論』といった書籍が刊行されているわけで。

まさしく! RT @rachiakira 『たのしい写真』には個人的に重要な要素はほぼないと思っています。批判的に継承している時間があれば、ほかに読むものがたくさんあるわけで。同年にも『現代アメリカ写真を読む』『写真の存在論』といった書籍が刊行されているわけで。

佐々木正人 編『包まれるヒト 〈環境〉の存在論』(http://j.mp/z11lte )が部屋の中から出てきたので、ホンマタカシ『たのしい写真 よい子のための写真教室』に収録された対談のどこがどのように変更されているか比較してみたいと思います。】http://j.mp/ypksAY

@kimotykimoty カレー誌>空気読まなくてもOKですよ^^ 過去の原稿をかき集めつつプラスαの書き下ろしで『たのしい写真』の続編が出版されるというウワサもありますよ。悪夢的な状況ですね。。。そしてネタ的ですがゴーストというウワサもありましたが、どうなんでしょう?(^^;

@kimotykimoty ゴーストライター説は謎です。昔のrecorecoとかの連載は良くできてるなと思ったりしましたけど。寅彦はダサダサなんですね。僕はまずまずだと感じましたが世代的問題かもしれません。Jカルチャー的な調子の乗り方というか。しかし、とにかく上っ面なんですよね。

http://twilog.org/tweets.cgi?id=n291&word=%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%84%E5%86%99%E7%9C%9F

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◇ Nobuhiro Fukui(@n291)/「ホンマタカシ」の検索結果 - Twilog

ホンマタカシさんの個展@金沢21世紀美術館ほかのタイトルは「ニュードキュメンタリー」だったと思います。メディア的にそれが公開されているのは雑誌『Coyote』だけなんでしょうか。※ホンマさんも関わっている東京造形大学大学院の授業のタイトルは「今の時代のニュードキュメンタリー」。

「名称 betweenthebooks」から「名称 ホンマタカシニュードキュメンタリー」へ。いつのまにか、かわってました。はやいです。What's next? です。

ニコラ・ブリオーもイストリーって言ってましたし、母語と発音って意味ではベッシャーにいちいち反応する必要なしですね。そういえは、ホンマタカシさんは、en-taxi中平卓馬さんについての連載第2回でウルフガング・ディルマンスと表記してました。あの写真は果たして新撮なのかどうなのか…

「between the books」は、ホンマタカシさんの巡回展が終了しても存続するんでしょうか? そのへんは、ウェブを見ている人は雑誌を見ている人よりも、より敏感にコンテクストを読んでいくので、あまりにも素朴な宣伝手法というか、そういったやり方が通用するとは思えないのですが。

カメラにはほとんど興味はありませんが、田無にある(あった?)という「カメラのホンマ」には行ってみたいと思ったり、思わなかったり(^^;

ベイビーランダゼーション(1990年代のディズニーランダゼーション?)

こんなのが出てきました。十年一昔… http://j.mp/UANm6b

名前からうかがえるとおり、雑誌 『H』 の裏版を騙った?全編ホンマタカシの作品集。のっけから、小泉今日子の 『ステキな奥さん』 で読者の心をつかみ、続いて坂井真紀の 『ニセフライデー』。かと思ったら、『郊外雪風景』 が目の前に広がり、(…)http://j.mp/UANm6b

(…)篠山紀信荒木経惟まで出現する。『ホワッツ・ガーリー・ムーヴメント?』 では、市川美和子をはじめ、HIROMIXやソフィア・コッポラも登場し、楽しいかぎり。大森克己しまおまほも参加。(…)http://j.mp/UANm6b

ホンマタカシ[ed.] / ウラH ホンマカメラ大爆発号 - SO BOOKS】http://j.mp/UANm6b 宮台真司さん、市川実日子さん、アトリエ・ワンの貝島桃代さん、花くまゆうさくさんなども登場。表4はヒステリックグラマー

ホンマタカシ「Toride City 2000」@取手アートプロジェクト2000 場所: かたらいの郷(長兵衛新田193-2) 【Toride Re-Cycling Art Project 2000 - Takashi Homma】http://j.mp/UAO03B

昔は(と言っても数年前ですが)、ホンマタカシさんで検索すると、さっきの「取手アートプロジェクト」のページがよく引っかかってきたものです…

ホンマタカシさんが、HIROMIXさんの写真新世紀(まあそれ自体がお笑いだという批判は常にありますが)受賞作をプロデュースしたということを知っている人は、現在どのくらいいるんでしょうか?

ホンマタカシさんが金髪&半ズボンで木村伊兵衛賞の授賞式参加なんてのも、黒歴史なんでしょうか? 「deja-vu bis」に自分でリポートを掲載していますが…

ホンマタカシさん&後藤繁雄さんの『Babyland』『トーキョー・ティーンズ』を。http://j.mp/UAOgzP

アサヒカメラの今日の写真2011「ホンマタカシ×椹木野衣」は椹木さんのコメントが興味深くかつためになります。砂漠の水平・垂直の話で植田正治さんのことを考えたりしました。デジタル以降、よりデモクラティックになって平準化しているという話は巻頭の鷹野さんの写真についても考えさせられます

仮想敵が何なのかというのをちゃんと明言したほうが健全と思うんですよね。たとえば、それがホンマタカシさんであったりとか、G/P gallery的なるものであったりとか、高木こずえさん的な展開であったりとか。【鷹野隆大「写真分離派宣言」写真のトゲ】http://j.mp/R776uT

そういえば、昨日SLANTでホンマタカシさんのワークプリント(¥1K!)を買おうと思ったものの、翌日よく考えてからでいいやと思い止まり、今日再訪したらすでにそのカット(ショア的アプローチ)が売れてしまってました。人物&アメリカで気に入ったのあれば2枚組み合わせで買ってたんですが…

大規模な展示じゃないというのを知っていたので、僕は作品点数については気になりませんでした。展示室7と8の内容と構成が緊密で良かったです。Trailsは360で見たときから気になっています。ただ、展示室の照明の色温度ホンマタカシさんの写真にとって不利に働いているように感じました。

「1+2=X」みたいなことが、ホンマタカシさんが写真を見せるときの考え方のベースになっているのかなと思ったりとか。それはひょっとするとA4とかA4見開き(A3)という雑誌フォーマットと関係あったりするのかも?と考えてみたりとか。以前から頻出する上下2点組で意図されているものとは…

この時期、金沢市内でいろいろな場所をまわるならスノー・ブーツ、防水の登山靴、長靴のいずれかがあったほうが良いと思いますよ。雪国育ちじゃなければ。たぶん。RT @yfjym うーん。悩むなぁ。一日だけで帰ってくると考えると雪も心配だしな・・・。RT @n291: ホンマタカシさん…

詳しくは後ほど。ちなみにホンマタカシさんと椹木野衣さんのオープニングトークではリチャード・プリンスの話が出たのだとか。QT @rachiakira リンク先のツイートが結局は有名な作家をなになに風味で…それもまたアプロプリエーションということなの?http://3.ly/Un9A

いやー、ホンマタカシさんも苦笑とともに頭を痛めていると思いますよ。あんなトンチンカンなことを書かれてしまうと。QT @rachiakira リンク先のツイートが結局は有名な作家をなになに風味で…それもまたアプロプリエーションということなの?http://3.ly/Un9A

ただでさえ、そう思われているフシもあるのに、ますますホンマタカシさんの作品が「まがい物」に見えてきてしまいますね。http://3.ly/yqGy 3331でのトークは酷かったと聞いています。ダメな代理店の人みたいだと。@rachiakira http://3.ly/Un9A

斉藤さんもヤラれてしまいましたか… 青山ブックセンター六本木店のNという方ですね。http://3.ly/TGhr RT @atsushisaito ホンマタカシの図録は21世紀美術館とオペラシティともに同じものだって。 誰だ、21世紀美術館でしか買えないっていうデマ飛ばしたの!

最近知ったことですが、ホンマタカシさんがメディア的に(ちょっとうわついた世間的に)本当に凄かったころが、思春期や学生の時期とかぶっていない若年層の人って、ホンマさんにたいして興味を抱いたりしないように思います。カルチャー雑誌が終わってしまったのもデカいんでしょうけども。

【再囀】http://j.mp/OCeh25 「掲載作家一覧」に注目!(※ホンマタカシさんの名前も!!!)

ところで、中平卓馬さんのエージェント制っていつから始まったんでしょうか?それと、ホンマタカシさんの「きわめてよいふうけい」の連載開始時期等を比較するのも面白いかもしれません。

もちろん僕的には。小原真史さんのドキュメンタリー「カメラになった男 写真家 中平卓馬」>ホンマタカシさんのドキュメンタリー「きわめてよいふうけい」です。後者の味も捨てがたいのですが。

写真評論家・飯沢耕太郎さんという方は意図的に何人かの作家を排除していて、たとえばここ10年近く金村修さんを黙殺しているのはけっこう知られていることだと思いますが、過去10年間で飯沢さんがホンマタカシさんについてある程度の紙幅を割いて語ったことってあるんでしょうか?

“ホンマ あー、あれに関しては、なんでそんなに写真というか表現に対して鈍感な人(飯沢耕太郎)が評論家なんていってんのかなーと思いますね。” 【対談:ホンマタカシ× 大竹昭子 (3) | WIRED VISIONhttp://j.mp/UAONS5

スクリーニング(ふるいわけ)ということで言えばホンマタカシさんが、畠山直哉さんの「線をなぞる / 山手通り」を思いっきりスルーしてたのが印象深いです(旧知の仲である塚本由晴さんをゲストに呼んで)。

ホンマタカシさんなんかがティルマンスに憧れるのはわかりますが、そもそもモノが違いますね。1993年のDaniel Buchholz以前からキャリアを積み重ねてますし。ホンマさんにも何か転機はあったんでしょうが'95年以前のインタビューを読むと典型的な商業カメラマンのそれというか…

ホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」展の「Trails」には興味深い点があります。それが初台でどうなってくるのかで、どこまで考えているのか、あるいは考えていないのか、はたまた鑑賞者を侮っているのか、が判断できるかもしれません。《●●●の●●●が●●●のに●●●してるという》

ダウンロードできるようです。RT @marubiradio 「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」オープニング・トークホンマタカシ × 椹木野衣美術評論家)配信しました。このプログラムは,展覧会開催期間までの公開となります。(期間2011年3月21日(月・祝)まで)

ゲイリー・ウィノグランドの写真が、なぜかウィリアム・クラインエリオット・アーウィットになってしまってます。RT @akanetar ホンマタカシのワークショップに行ってきました。写真史面白かった。宿題のために復習してみた。http://j.mp/UAP5Zl

! RT @mesentente 【明日発売】『アサヒカメラ』3月号、ホンマタカシ連載対談「今日の写真2011」、ゲスト=平倉圭。主テーマは中平卓馬。ホンマ「中平さんとゴダールに共通点はあると思いますか?」平倉「ないんじゃないですか」。http://bit.ly/hWjXlI

ホンマタカシさんといえば、金沢21世紀美術館ポッドキャストによると、ダン・グレアム(グラハム)の『ホームズ・フォー・アメリカ』(Dan Graham "Homes for America")についての理解が間違ってました。椹木さんのツッコミなし。http://j.mp/UAPkn8

金沢21世紀美術館の「ホンマタカシ オープニングトーク」が期間限定公開なのは何故なんでしょう? 過去のポッドキャストに配信期間限定のものは見当たりませんでした。そういうところがとてもホンマさんらしいなと。DL可能なので、むしろ需要の喚起が狙い? http://j.mp/UAPkn8

インタビュー等で、ホンマタカシさんがヴィンタトゥール写真美術館(Fotomuseum Winterthur)での個展や東京都現代美術館での「MOTアニュアル2000 低温火傷」を美術館での展示だとみなさないことが多いのは何故? さっき記事では正しく「美術館初個展」となってますが…

「M-Winterthur」→【ホンマタカシ「M-ヴィンターツーァ」を買う|現代アート販売(通販)のタグボートhttp://j.mp/UAPr1W

.@edtion1 『アサヒカメラ』掲載記事との差異がまた興味深いです。こちらもぜひ。QT @kenkenT 編集構成を担当している時評対談「今日の写真2011」は、ホンマタカシ×平倉圭(『ゴダール的方法』)。中平卓馬展についてかなりつっこんだ話をしてもらえたので、興味のある方は

東京展@オペラシティに合わせてプロモーションが全面展開されそうです。RT @photo_graphica PHOTO GRAPHICA別冊『ホンマタカシ Diaries 2010~2011』、鋭意制作中。3月17日(木)発売。 http://yfrog.com/hscl5ejj

いやはや(^^; RT @rachiakira !! RT @n291: むむむ 「勝手にボクの伯父さんと呼ばせていただいている現代美術家のダン・グラハムさん」(ホンマタカシ氏)

.@ moscow_91 横浜展とその後では状況がかなり変わったのではないでしょうか?某大学での中平展が企画半ばでエージェントによって潰されています。ホンマタカシさんの文章ですが、小原真史さんの作品が世に出るのを阻んでいたのだから、それは触れられませんよね。

RT @helioluna: 皆そんなに澤田さんが怖いんだ?小原君怒ってたもんなあRT @n291: 【再囀】横浜展とその後では状況がかなり変わったのではないでしょうか?某大学での中平展が企画半ばでエージェントによって潰されています。ホンマタカシさんの文章ですが、小原真史さんの作品が世に出るのを阻んでいたのだ

むしろ「写真分離派宣言」との結びつきのほうが強く看て取れるように思いますが… RT @digippox 今更だけど東京都写真美術館のスナップショット展とホンマタカシって関係あったのかな?アサヒカメラの記事との連動企画なのかなと少し思った

西澤諭志さん @_areti さんの個展タイトル「ドキュメンタリーのハードコア」は、中平卓馬「ドキュメンタリー」やホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」を意識したものではなくて、学生時代に発表した作品ですでに使われていたタイトルだそうです。

ホンマタカシさんの巡回展のプロモーションへの力の入れようは、さすが広告業界育ちだと思わせるものがあります。【3/28 22:00〜22:50 ディープピープル[新] 女性の美しさを撮る写真家・篠山紀信×ホンマタカシ×梅佳代 NHK総合http://j.mp/UAPKKf

その辺の考えを詳しく教えてださい。RT @digippox スナップショット展とホンマタカシに繋がりを感じたのは彼が強くプッシュしていた二人の作家が展示されていたという単純な理由でした。もしそうであったのなら、写真美術館が外部の人間を企画制作に加え展示を作るという方法を取りだした

楽しみにしてます。RT @kenkenT: ホンマタカシさんにインタビュー。メディアのコントロールに長けていると思われがちなホンマさんだが、過去のインタビューを読んでいると意外と無防備だったりする。そのへんの「不徹底さ」についてなども聞いてみた。フォトグラフィカ別冊に掲載予定。

僕も結局見に行けなかったので、それが気になりました。小畑雄嗣さんはホンマタカシさんと日芸で同級生か近い学年だったような… RT @yuki_tomi: @digippox そのお二人はなんて方ですか?(スナップ展、けっきょく行けなかった・・・orz)

原子力安全・保安院や東電は計器類の写真を撮ってきてそれをエヴィデンスとすることを義務づけるとか。これは、かのホンマタカシさんなどにとってもクリティカルな問題ですよ(^^; ※すいませんやや不謹慎です。麦酒由来のプリン体放射能の影響を除去中です。

飯沢さんのartscapeの記事にしては珍しいボリュームです。あとで読みます。QT @kenkenT なるほどー。「写真評論家・飯沢耕太郎」はこう逆襲してきたか、と読みました。“@ むー。RT 飯沢耕太郎「『写真家・ホンマタカシ』は逆襲できるか?」http://j.mp/UAPT0a

RT @240sesame: 昨夜ツイートした飯沢耕太郎氏のホンマタカシ展評、僕は違和感なく読めました。

佐々木正人 編『包まれるヒト 〈環境〉の存在論』(http://p.tl/TiaD)が部屋の中から出てきたので、ホンマタカシ『たのしい写真 よい子のための写真教室』に収録された対談のどこがどのように変更されているか比較してみたいと思います。】http://p.tl/XXg2

何かmentionが来てますが、どういう意味なんでしょう? QT @mochiunagi ティルマンズは…流れでいうとベッヒャー派のはずですが他のベッヒャー派とはあまりに特異。ホンマタカシさんもかなり影響を受けていると思います。

小林のりお『LANDSCAPES』(1986年)とホンマタカシ『東京郊外 TOKYO SUBURBIA』(1998年)】http://p.tl/v4OL

水野亮さん(@drawinghell )が「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」についてツイートされています。http://p.tl/mFYC

メモ。"ニューカラーというのは、元々はウィリアム・エグルストンやスティーブン・ショアーからの流れがあり、彼らは8×10とか4×5とかの大判のカメラでフィルム撮影をして、プリントするときに多い情報量をデフューズする。色味も黄色や赤を強調して、何かが失われた感覚というか、(……)

(……)ノスタルジックにするわけです。高橋恭司さんなどは、その感覚でしょう。ところが、ホンマタカシさんや川内倫子さんや佐内正史さんのような人間はブルーにしていって、プリントを少し廃棄気味にするんです。(……)

(……)ノスタルジックよりもハイパーで白昼夢的な感じ、オーバーエクスポーズドと言えるような風に。つまり、人には色域をあげるということと感覚的に捉えたいという風なことが両方あるわけです。" 「対談 後藤繁雄×高谷史郎 デジタルで広がる写真の現在。」http://p.tl/iOCB

【「『後藤繁雄「ニューカラー後の風景写真をやろうとしてる人の写真集を見るのがつらい。」』どこでの発言だろう。」 - Buzzurl [バザール] / ソーシャルブックマークhttp://buzzurl.jp/user/note103/bm/1243871

日曜日に巡回展ニュー・ドキュメンタリー@オペラシティを見てから、何でホンマタカシさんってこんなことになってしまったんだろう…ってことを考えています。ちょっとしたバランスが崩れてしまっただけで金沢よりもかなり微妙な内容になり、かつ、自分の持ち味を殺してしまっているように感じました。

[続き]そういう意味では、今振り返ってみると、金沢21世紀美術館の展示を見ることができて良かったと思います。いろいろと引っかかるところはありましたが、借りものの表層的な(デザイン)コンセプトを超えて、作品を展示するということを再考する上で刺激にはなる部分はたくさんありました。

@shikakun 今年のホンマさんの授業はどうですか?(評判とか) 潜ったりしましたか? 去年の鹿くんが潜ってた回は、やっぱりヤバかったと思います。

鹿くん、情報ありがとう^^ <@shikakun 潜っていませんが、地震の映像や写真を各自持ち寄って話をするという噂を聞きました

金沢ですが、企画展示スペースの半分は桑山忠明さんの個展でしたし、そんなにぐるぐるというわけでもありませんでした。しかし、ホンマさんの空間の使い方は上手いと思いました。<@naitoNATTO 金沢はかなりぐるぐる回されるので見て側も作者側も楽しめる空間ですがオペラシティは部屋はぶ

.@naitoNATTO オペラシティの展示は震災もありましたし、好意的に解釈すればスケジュール管理が上手くいかず細部が甘くなってしまったのかもしれません。また、最初の導入部分から今回は「感覚」を重視しているように感じられました。あと、ホンマタカシBならぬCやDも存在する?とか。

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ホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」@東京オペラシティ アートギャラリー】金沢21では冬で外は雪ということなのか導入は「Trails」。オペラシティでは東京という場所を意識してか「Tokyo and My Daughter」から展示が始まる。順路は通常とは逆回りで通路から。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】通路には「T&My D」を等間隔で展示。サイズはまちまち。金沢で展示されなかった写真多数。お台場数点。コクーンタワーというベタな建築をベタに撮ったものも。並べに違和感。判断に困る類いの緩め方で、少なくとも確固たるロジックはなさそう。相関性微妙。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】通路を抜けると長方形の空間。さらに「T&My D」が続き、壁3面を使って左回りに展示されている。この左回りが難しいのか、連携も流れもイマイチの印象。金沢では円形空間を右回り。しかし、一度見たあと左回りでに見ても引いて見ても散漫になりにくい構成。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】「T&My D」の壁3面が通路と呼応しているかといえば、それも私には把握できず。バグダッドカフェのポスターとクリスマスは対応しているものの、子供の成長という時の流れをどう扱いうるのかが考慮されていない様子。前後しつつも緊密だった金沢とは大違い。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】「T&My D」続き。お気に入りの「見せたい写真」を感覚的に割り付けたという印象。過去と同じ写真のつなげ方にはしたくないという意図もある?また、首都高の写真(ホンマ氏の代表作の1つ?)には黒いシミが点々とあり、スポッティングがなされていない。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】「T&My D」続き。黒いシミによりイメージの支持面の物質性をせり出させ、指紋付きの写真や退色したり画質の荒れた写真となじませる狙い?に、しても微妙。そういえば通路にユースカルチャー系のクリシェ、かぶった(露光した)写真があったのも萎える原因。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】残りの壁1面に「Widows」。これも普通。金沢よりも良くは見えない。順路のせいか、「T&My D」との関係性が弱まり意味も希薄。手法の今更ぶりだけが悪い意味で際立つ。もちろん「サイトスペシフィックだからアートなんです(空気頭!)」でさえない。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】「T&My D」と「Widows」の組み合わせは、批評素(?)がそれなりに(撒き餌のように?)埋め込まれており、論じようと思えば論じがいのありそう。…とか…とか…とかいう文脈で。だからこそ、この2つを粗雑に扱うことはできないはずなんですが。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】「Widows」は、線路脇ビーチの写真の沖合いに小舟を認めたくらい。お祭りのウェスタン装束で、ラパッロはマカロニ・ウェスタンの撮影地?と思ったり、あるいは過去の西部劇に思いを馳せたり。冷蔵庫上のイタリア地図を無理筋で別の読みに使ってみたりとか。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】「re-construction」は、金沢では、右開きに積んでいる山をいくつか混ぜ合わせて「過去→現在」と「現在→過去」の両方に読めるよう展示されていて、ホンマさんちゃんと考えてるな、と得心したものの、実はそうではなく私が見に行ったときたまたま

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】そうなっていたことに気づきました。各種媒体の展示写真によれば、何の工夫もなく左開き(過去→現在)がデフォルトだったようです。しかも、東京展では本と段ボールとパレットの置き方が無頓着で重量感がなく、それが空間へ及ぼす影響等は考慮されてない様子。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】「re-co.」をひと通り再読。たこ焼きの写真(?)は「T&My D」に対応?「白痴的に明るく東京を撮っていきたい」という過去の声明も。ウェグマンの作家としての姿勢には偽善なし、じゃあホンマ氏は?という質問も当然生まれて来ようというものです。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】次の「M」と「Together」は金沢より空間が広くなったためか、どちらも薄まってパッとしない感じ。この空間の入口の設えはあれでOK?「M」は作品の差し替えと並べの変更でひどく単純な構成に。犬が植え込み…のは目立つ、というか、そこは作者の嗜好?

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】長くなってきたので、残りは駆け足。「Trails」は私がホンマ氏の立場なら痛恨。照明を暖色から寒色に変更し、あとは感覚で空間構成?もったいない感じに。「Short Hope」はシングルchだとイコン性も出てくるので、私ならそこを熟考するはず。

【ホンマ「Nドキュ」@オペラシティ】この結びは、各種メディア上で何かと荒木経惟さんや篠山紀信さん(の威光?)に寄りすがってきたように、ファインアートというフィールドでは中平卓馬さんという希有な作家の存在感や象徴性に恃むのか?と思われてしまっても仕方なさそうです。以上、感想終わり。

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ホンマタカシさんと大森克己さんの場合。【日芸の同級生が日本に揚げた2本の星条旗!?(911オバマ就任)】http://j.mp/UAQIWM

RT @KEEP20: @n291 さんのツィート読んでホンマタカシのニュードキュメンタリーが見たくなって行ってきた。金沢は見てない。最近どうも作品を通して作家の性格とかを探ってしまう癖がついちゃったので、まあそういう目で見てみる。そういう意味では「見えない」。多分それが戦略だろうから成功してる(続く

飯沢耕太郎さんの逆襲。読み直してみました。オペラシティの「Trails」はかなり微妙な内容だと思うんですが。【「写真家・ホンマタカシ」は逆襲できるか? 飯沢耕太郎(写真評論) - 美術館・アート情報 artscape】http://p.tl/Pe6s

飯沢さんお得意のパターンの1つ。作家のやろうとしていることを読み解こうともせず、最後は指導までしてくるという。ホンマさんに対して、かなりかぶせてきてるというか…【「写真家・ホンマタカシ」は逆襲できるか? 飯沢耕太郎(写真評論)- artscape】http://p.tl/Pe6s

はてなダイアリーリファラより。/ホンマタカシ 石川直樹 - Google 検索 http://p.tl/UD2U

こんな商品もあったとは。ちょっと気になります。【iPodでアートを持ち歩こう!ART STAR:ホンマタカシ「nowhere」凸版印刷http://www.amazon.co.jp/dp/B000E5JETO

初出時に笹岡啓子さんの『PARK CITY』所収の倉石さんと比べて考えた事があったんですが、それが思い出せません。要再考。RT @ieieiio 「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」展 倉石信乃 http://p.tl/kSPh /全文読めますね。辞書をひきながら読みました

ホンマタカシさんが表紙を撮影した英語版『i-D magazine』はこの号のみ?それとも?【102. The Technology Issue | i-D Online】http://www.i-donline.com/product/102-technology-issue

例えばフェルドマンが、ホンマタカシさんとかその周辺なんかが今更ファウンド・フォトがどうのとか言っているのを見聞きしたらどういう印象を持つんでしょうか?気になるところではあります。http://t.co/OWXkN5D

ホンマタカシさん関連メモ。http://t.co/GnPQJDN http://t.co/CtRFdC2 http://t.co/ZGIVEQa それはそうと、若林宏保さんですが相変わらずのようです。

どうでしたか?^^<@m_orochi ようやくホンマタカシさんの展示を拝見いたしました。感想は特にございません。

RT @kenkenT: 企画編集と若干のテキストです。“@piroshifuji: タカザワさんが構成を担当していらっしゃるのですか? “@kenkenT: 週刊新潮の新連載新連載「二人の写真家が見た“3.11からの一年” 藤原新也×ホンマタカシ」は、リコーGXRというカメラで撮影してもらっています。

あれっ、ホンマタカシさんって柔術の紫帯とかじゃなかったでしたっけ?<@digippox 目線に黒帯>i-D

RT @edtion1: 今年、9年かけてやっと紫帯を取得した新日本プロレス獣神サンダーライガーホンマタカシが、柔術の世界では同格なんですよねえ…RT @n291 あれっ、ホンマタカシさんって柔術の紫帯とかじゃなかったでしたっけ?<@digippox 目線に黒帯>i-D

ホンマタカシさんですが、柔術ついては真摯に取り組んでいると思います。海外に行ったときも道場に通ったりするのだとか。それもイメージ戦略という可能性は否定できませんが(^^;あと僕もそうですが、野球部上がりなので体力と根性(だけ?)はあると思います。<@edtion1

RT @jaro050: ようやく読んだ。photo-eye magazineに載ったホンマタカシ『New Documentary』評。最後の一文、NonethelessというかThat's whyにしてもよかったりして。http://bit.ly/oYv10C

土屋誠一さんらしいです。<@jaro050 つっちーw RT @rachiakira: 「ガーリー・フォト(女の子写真)」:1990年代後半に日本で起こった、(中略)による、メディア戦略として展開…|(…現代美術用語辞典ver.2.0)http://t.co/1Jnoz24

“ユース・カルチャーが新たなる商品価値として消費される時代に対応している。写真界におけるこの流行は、写真作品そのものに対する評価というよりも、当時先端的だったカルチャー誌『スタジオ・ボイス』や、写真評論家の飯沢耕太郎、写真家のホンマタカシなどによる、メディア戦略として展開された”

写真評論家・金子義則こと吉田広二氏(http://t.co/71vlGKb )についての言及はないようです。【ガーリー・フォト(女の子写真) | 現代美術用語辞典ver.2.0 β版】http://t.co/iOeTDn3 ※

今号も拝読。週刊Pって一ツ橋系の……は、さておき毎回楽しみにしています。RT @kenkenT: RT @aknmssm: 週刊新潮のカラーグラビア/藤原新也×ホンマタカシ「311からの1年」… とても手前味噌で恐縮ですが、他誌の週刊P編集長さんに本企画褒めていただきました。…

何やら斉藤篤さん(@atsushisaito )と滝口浩史さん(@kojitakii )がかしましいと思って、どういうことだろうと思っていると、どうやらfoglessの伊東豊子さんのことを言っているらしくて絶句。ホンマタカシさんとも昵懇の中原紗代子さんの話であれば理解できますが。

“2011年に金沢と東京を巡回して開催されたホンマタカシの写真展にも”という補足的な記述が最後にくっついています。ここにも生じている奇妙な歪みは興味深いと思います。【ニュー・ドキュメンタリー | 現代美術用語辞典ver.2.0 β版】http://t.co/5upf4Igc

RT @fukuhen: 写真家ホンマタカシ氏が11月16日〜20日、ベルリン、デュッセルドルフ、ケルンの3都市5カ所でレクチャーをします。「日本写真近年史と自作品」「日本、あいまいな写真、そして自分」「今年、日本で行った展覧会について」など。英語。 http://t.co/lAKi625k

「TAKASHI HOMMA: CONTEMPORARY JAPANESE PHOTOGRAPHY - A lecture tour in Germany」http://t.co/rbx3z2TX ※コーディネーターは、ブルータスやカーサ・ブルータスのライター・浦江由美子さん。

「TAKASHI HOMMA: CONTEMPORARY JAPANESE PHOTOGRAPHY - A lecture tour in Germany」http://t.co/rbx3z2TX この英文を少し読んだだけで、すでに文脈の置き換えが行われているのがわかるというか。

RT @naitoNATTO: 新世紀を見てきました。過去に福居さんがホンマタカシ氏がロバートアダムスに言及しているのを見たことが無いと言っていましたが2000年の新世紀の広報誌で言及しているのを見た。また大量に過去の作品がアーカイブされた広報誌を見たが10年前と現在に差異が無い事を確認した。

ホンマタカシさんの愛犬・故ホイスくん似の個体? http://t.co/e0oPruXQ

WS第1期・第3回の補足。【小林のりお『LANDSCAPES』(1986年)とホンマタカシ『東京郊外 TOKYO SUBURBIA』(1998年)】http://t.co/mUPJXXq0

.@rachiakira 冗談はさておき、素敵だったヒロミックスさんの初期についてはモッズのリバイバルやガールズバンド、ホンマタカシさんプロデュースによるジャック・ピアソン風の仕上げ、某誌編集者などとのあれこれをみるべきだと思います。当時も現在もグラハムへの興味は無さそうです。

WS第1期・第6回の補足。ホンマタカシさんのアイスランドの写真集『Hyper Ballad』の元ネタ。【PETER FISCHLI DAVID WEISS SIEDLUNGEN, AGGLOMERATION - flotsam books】http://t.co/0yP7KxXO

RT @shingoinao: 「ここでもホンマ氏は写真を見るわれわれに対し、写真がもつ "真を、写す" ということの意味を真正面から問題提議をしてみせる」(ホンマタカシ展レビュー) 「真を、写す」の一言は良いとして、他はどうもよくありがちな煙に巻く感じの言い方よな。真正面の意味がわからん。

RT @shingoinao: こいつを読んでるところです。半信半疑。少なくともカタログ集めたインスタレーションにかんしては疑問符が付く。(写真とは何か?「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」) http://t.co/DLHANnHz

僕自身はホンマタカシさんもHIROMIXさんも佐内正史さんも面白い部分があると思っていますが、そうしたJ写真世代に対する1980年以降生まれの人々の無関心(嫌悪さえも)には興味があります。なので、なるべく多くのサンプルをとるようにはしています。造形の授業も学内では……みたいです。

ホンマタカシさんの授業@東京造形大学http://t.co/2jVI6bjo ※この回には某鹿くんも潜っていたりとか。鹿くんには内情をうかがったことがあります。

ホンマタカシさんがスーザン・ソンタグを参照して語る言葉「見ることそのものではない」と、その「not seeing itself」を掲げたニュー・ドキュメンタリー展等で展示された作品「Seeing Itself」との関連について突っ込んだ質問をした記者・評論家っているんでしょうか?

これは見に行かないと。ホンマさんの山崎さんへの接近はアサヒカメラの対談を含め気になるところですが。QT @masumikawamura 山崎博「写真的事件」4月10日(火)〜 4月21日(土)トークイベント:山崎博ホンマタカシ、光田由里 http://t.co/HoEI3pBf

@_areti また感想を、ぜひ。あと、山崎博さんも(これは写真の内容はともかく展示の精度がおそろしく微妙です……)。

そういえば先日の土曜日には、新進作家展vol.10@写美や山崎博さん@360の舞台裏について知ったりとか、昨今のさまざまな動きについての話を聞いたりとか。いろいろと残念なこともありますが、まあ仕方がないというか、そんなものなのだろうな、という。守るべきものは守っていかないと。

[#291WS 第2期・第5回:比較]ダグ・デュボワとホンマタカシ http://t.co/Mqfxkhxj http://t.co/1MRwvsTQ http://t.co/uOV8vQFN http://t.co/nD0dxnzS http://t.co/XSruGHmR

RT @yfjym: アサヒカメラ読んだけど、ホンマの志賀理江子に対する指摘。

そのココロは?Apertureの記事が判断材料なのだとすると、それは違うんじゃないのかという。写真=表象がなく指示対象のみ保持する特殊な記号ってだけのことでしょう。つまりそれは当たり前。志賀さんの写真は本人の手記と緊密に結びついていてこそ価値があるものだと思います。<@yfjym

Francesca Woodmanhttp://t.co/vAT1CfUN http://t.co/31CfKDtf )が気になる方は、Elina Brotherus(http://t.co/yd9CABG7 )も見ておくとよいと思います。

【I Spy: Photography and the Theater of the Street, 1938–2010 @ National Gallery of Art】http://t.co/o5nSawL6 ※ホンマ事務所?の編集者?がスルーしていた?展覧会。現在開催中。

.@yfjym 僕もふじやまさんもホンマさんの評価に疑問という点では同じでしたね。ただ、Apertureの記事を読まず写真のみ見て、志賀さんの個人的な体験などを無視すれば、他の震災写真と変わらない、同じように見える、といった意見が出るのは仕方ないと思います。それが写真の特性です。

RT @yfjym: @n291 ホンマの指摘には「そう見えるものか」という驚きです。志賀理江子のレジデンスに近い制作スタイルをもってすれば、Apertureに掲載された写真は”震災写真”はモロに被災した側の生々しさというか、禍々しく感じられました。写っているフレームの外側にも何か感じさせるというか。

RT @yfjym: 志賀理江子の作家性というか制作スタイルはドキュメンタリーをつくっていくようなところにある気がする。Apertureの写真には思うところが多々あったが、テキストは竹内さんが書いていたし(しかも英訳はまた別の人)、寧ろ本人の言葉としてはミルフィユに揺さぶられた。

RT @yfjym: 志賀理江子の書籍ベース、写真集に重き置く作家性みたいなもんはマイノリティだから変わってるなぁというところ。別に日本の写真集のクオリティは高いのだから、そういう発表の仕方って変じゃないとは思うんだけどね・・・。

むしろ逆です。日本の写真の世界の人々は基本的に出版物ベースで動いています。どちらかというと写真家ではなくアーティストとしてデビューした志賀さんが、近年になって写真家のほうに接近している、というふうに言えるのかもしれません。http://t.co/V2AhLrZy <@yfjym

それで、アサヒカメラ最新号に話を戻すと、きちんと見ていくべきなのは、今回もまた、ホンマタカシさんの連載「今日の写真」ではホンマさんが取り上げたくないもの(写真分離派展「写真+」)を完全にスルーし、「展評」のほうでそれをフォローアップしていたことです。

今日の水準で写真・美術について考えている研究者・作家は、こういった現象(ホンマさんのスクリーニングに限らず)を非常にクールに観察しています。表立って声が上がらないからといって安心はできません。世の中そんなに甘くはないと思います。http://t.co/YgrEVw4H

再囀:ホンマさん×椹木野衣さんで気になったのは、モダン/ポストモダンの安易なレッテル貼りです。もちろんそれ以上の意味や作品それぞれの可能性をわかった上で話してはいるんでしょうが、誌面に掲載されるとまったくふくらみがなくなってしまうので、読者が、あっそうなんだ、と鵜呑みにしがちです

再囀:ホンマタカシさん×椹木さんですが、ホンマさんが、シンディ・シャーマンあたりからポストモダンみたいなことをさらりと話していて、自著との矛盾はどうなんだろう?という。自説では、1991年のピーター・ガラシMoMA写真部門D就任だったような。真面目な後学の者を混乱させるばかりです

「シンボルの政治」においては特定のタームだけが殊更重要であるかのように喧伝されます。情報の恣意的操作的な取り扱いには注意が必要です。※ただし当のこの言明(このツイート)についてもこの問題が自己言及的に適用されます。そして恣意性ゼロなど不可能だろうという批判があるのも確かでしょう。

このリード、やや語るに落ちている感があります。http://t.co/ZjIgZshg つまり、おそらくホンマタカシさんの中では「アート」は「気取るもの」だという認識なのでしょう。実作者にとっては、基本的にアートは地道で泥臭くてどんくさいものだと思いますが。

@ka2saiki 売れているようですが、いろいろと問題含みの本で弊害がたくさんありそうです。そして、この本はあくまでも写真家が書いたものだからと予防線を張ったり、この程度は学部1・2年のレベルだと語ったり、という。ホンマさんらしいですが。http://t.co/2jVDyBae

RT @ka2saiki: @n291 ええ?それって、佐々木正人さんに非常に失礼な気が。。想定の読者を設定するのは悪くないけど、だからといって話のレベルを低くする必要はないでしょうね。しかしタイトルは、編集者が考えたのか、ホンマさんのセンスか分かりませんが、読者をなめてかかっていて、いただけませんでした。

@ka2saiki 佐々木正人さんとホンマタカシさんの対談は本書の一部です。「決定的瞬間」に「ニューカラー」を対置したりと、発想は面白いのですが、しかし内容はめちゃめちゃです(^^; 例えば、彼の「ポストモダン」の定義とか→http://t.co/XZ4fPvEI

@ka2saiki 基本的にいつまでたっても90年代ノリというか、広告カメラマンというか、そういうことなのでしょう。本人もうすうす気づいているでしょうし、不幸なことですが、アートの側から相手にされなくなってしまったのは(通俗作家扱い)、そういうことも原因になっているのだと思います

@nonomurax いえいえ、とくにそんなことはなくて、例えば、道を歩いていたら、散らかっていたので、後から通る人のために、しょうがないなー、ってな感じで片付けをしているだけです。まずは環境の整備からです^^ 飯沢さんも興味深いですよ→http://t.co/Ug22h1jD

@nonomurax @ka2saiki 90年代以降もそのうち研究対象になって、いろんなことがどんどん検証されていくと思います。現状では何人かが在野でコツコツ調べたりしているところだと思いますが。http://t.co/oziy7LvB http://t.co/8Si2AzEP

@ka2saiki @nonomurax あと、カラー写真について、より深く考えるきっかけとしては、次のようなことがあったんです。Togetterにまとめられています→【反芻用メモ】http://t.co/B6NjaJed

@ka2saiki 書評をいくつかピックアップしてみましたが、読者もマジックにかかりっぱなしのようです(^^; http://t.co/2z7OKRPP http://t.co/eQWN9PxL http://t.co/ubDfCvU1

@ka2saiki ある作家はこの本をゴミ箱に投げ込み、ある作家は読みさしのままブックオフに持っていき、ある作家はこんなふうに遊んでみました。http://t.co/t2HMQGhOhttp://t.co/RcUH79Vp 物事をきちんと冷静に見ている人には通じない本です。

@nonomurax @ka2saiki ホンマさんを嫌う方もけっこういると思いますし http://t.co/4UHWyzh4 実際に僕の周りではそうですが……僕は比較的フラットに見ています。いくつかの作品は僕にとって興味深いですし、ウォッチ対象としても興味深いですし(^^;

@ka2saiki かなりわけのわからない状態になってしまっています。それをまたホンマタカシさんなんかが適当に再定義して、利用しようとしているという。山内さんの専門は絵画なので、それはともかく、問題はmochiunagiさんのような人が日本には案外たくさん存在している点です。

@ka2saiki まとめには部分的にしか入っていないかもしれませんが、このモチウナギ(mochiunagi)なる方は、ヤバさという意味ではかなりハイレベルでした。。。(^^; http://t.co/ASBOwj7c http://t.co/CEHBkqFb

いつの発言なのか、いずれ要確認→「写真が真実を伝えるという古い神話は、伝えないという新しい神話にとって代わられた」(アラン・セクーラ)http://t.co/7QR0m3k1

.@s_yunbo 基本的なことはわかる範囲でお教えしますよ。『アサヒカメラ』最新号「今日の写真 アイヴァン・ヴァルタニアン×ホンマタカシ」でも、またテキトーなことが語られていたこともあって(騙されないよう注意!)、やっぱりこれは何とかしていかないといけないなと思っているので。

【「ホンマタカシさんの文章ですが、小原真史さんの作品が」の検索結果 - Twiloghttp://t.co/EZnlIxHE 【『きわめてよいふうけい』と『カメラになった男 写真家 中平卓馬』】http://t.co/iOna1VmG

平間至細江英公、広川泰士、 ホンマタカシ内藤忠行、藤井春日、中村征夫、藤井保、三好和義……といった方々は、ARTBOX international が行っていることをどう考えているんでしょうか。一度訊いてみたいものです” http://t.co/hUotuA16

@kimotykimoty <今日もカレーだよ...> 紙にホンマタカシさんの宣伝ブログが(^^; フェルドマンの記事も例によってスタジオボイスさえ下回る内容なので要注意ですよ。作家名をおさえるだけでOKです。ご丁寧に英訳までしているので、彼らは後に墓穴を掘ることになりそうです。

@kimotykimoty 『IMA』という雑誌でもホンマタカシ&井関ケン コンビは、誤りの多い微妙な記事を掲載していました。ぜひチェックしてみてください。しかも連載らしいですよ。次は「ファウンド・フォト」の記事を作りそうなので、今から楽しみです。いろんな意味で(^^;

※Hans-Peter Feldmann(ハンス=ペーター・フェルドマン)http://t.co/SU73pEve

1973年のHans-Peter Feldmann(ウェブで発見できなかったので一応) http://t.co/wZ9WhuWt

@kimotykimoty カレー誌>空気読まなくてもOKですよ^^ 過去の原稿をかき集めつつプラスαの書き下ろしで『たのしい写真』の続編が出版されるというウワサもありますよ。悪夢的な状況ですね。。。そしてネタ的ですがゴーストというウワサもありましたが、どうなんでしょう?(^^;

@kimotykimoty こうやって、明治期以来のお家芸?を延命させていくのでしょうね。“多いが価値です。The more the better.”には恐れ入りました。http://t.co/aybHgpzb これからの時代を担っていく人々は騙されちゃいけません。

“I mean, there have always been people doing this kind of thing. Hannah Höch for instance. Or John Heartfield.(…

…)But Heartfield, too, had to be rediscovered.”Hans Peter Feldmann and Kaspar König in conversation - Frieze (2005) http://t.co/SNaMSlMq

“Sure, but what I mean is I’m not someone who did something for the first time. On the contrary.(…

…)There’s a whole tradition of people cutting out pictures and sticking them in books. It’s a tradition in Central Europe.”ハンス=ペーター・フェルドマン談

@kimotykimoty ゴーストライター説は謎です。昔のrecorecoとかの連載は良くできてるなと思ったりしましたけど。寅彦はダサダサなんですね。僕はまずまずだと感じましたが世代的問題かもしれません。Jカルチャー的な調子の乗り方というか。しかし、とにかく上っ面なんですよね。

@kimotykimoty ファウンドフォトは、特に流行してないと思います。ホンマさん周辺で60年代的なものとかピクチャーズ・ジェネレーション的なものが、「かっこいい(笑)」ってことになっているだけなのかもです。差異化のゲームの中で、安易に人とは違った自分でありたいという人々のための餌ですね

@digippox このあたりも、また“ホンマタカシ&井関ケン”コンビがわちゃわちゃやってて面白いですよ! >>> http://t.co/83t0G9AF http://t.co/3kd1wUzq

再々囀:【佐々木正人 編『包まれるヒト〈環境〉の存在論http://t.co/cpSH73Yo が部屋の中から出てきたので、ホンマタカシ『たのしい写真 よい子のための写真教室』に収録された対談のどこがどのように変更されているか比較…】http://t.co/aOlVxlEh

これがきっかけ。そういう意味ではホンマタカシさんに感謝しないといけないとか?? それはさておき、僕が写真を始めて少ししたときに、誰かからMoMAで「ニュー・カラー」という展覧会が開かれて云々という適当な話を聞かされて、それをしばらく信じてしまっていた……という過去もありました。

かつてのツイートがまとめられていたようです。。【『ホンマタカシ』と『ガーリー・フォト』と『飯沢耕太郎』 -写真の流行とメディア展開- - Togetter】http://t.co/WwKr3e01

@WS参加者各位 昨晩は約3時間半の長丁場&だるまでの打ち上げ、お疲れさまでした。第4期ももう後半。各々の作品についての討議の部分はまだまだ課題ですが、まずまずだったと思います。写真集についてのトークのパートはそこそこ上手く回せたと思います。ロニ・ホーンの作品はもう少しじっくりと

…)見ないとやや上滑りしてしまう感もあるので(その前のケン・オハラやウタ・バースが効いているとはいえ)、どう紹介すべきか課題だと思いました。いずれモノグラフも読み込みます。ただ、規定のある読みに対して、こんな読み方もできる、こんな可能性もある(見過ごしている)というのがあれば、

…)気兼ねせず、どんどん指摘していただいて、そこから話が深まっていけばと思いました。昨晩の話では、あえて、ウタ・バースをサラサラと扱ってダシにした部分もありました。ミニマルな結構をもつ作品群のなかでの主眼はやはりロニ・ホーンだったというわけです。

…)マーティン・パーポール・グラハムについては、未だにホンマタカシさん周辺あるいはトンチンカンな写真村連中ほかがほぼ無理解のまま、世間的に評価されている作家をただただ持ち上げているだけだったので、ある程度きちんとした情報を伝えていくというために取り上げたという部分もありました。

[#291WS 第4期・第5回:キーワード]アラン・セクーラ|ホンマタカシ金沢21世紀美術館とオペラシティアートギャラリー|写真家と展示センス|The Whole Earth Catalog|スティーブ・ジョブズ|カリフォルニアン・イデオロギー|森澤ケン『軽井沢時代』

http://twilog.org/tweets.cgi?id=n291&word=%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%B7
http://twilog.org/tweets.cgi?id=n291&word=%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%9E


>>>ホンマタカシ=寅彦
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090613#p9


>>>「謎の山岳写真家 寅彦」関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090708#p4