Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

メモ

◇ 複製技術時代の芸術 (1965年): 川村 二郎, W.ベンヤミン: 本 - Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JACHIO


◇ 川村二郎 - Wikipedia

愛知県名古屋市に、陸軍軍人川村宇一の次男として生まれる。父の転勤で、静岡、東京、金沢、朝鮮光州、名古屋と転々とし、熱田中学校から第八高等学校在学中に敗戦を迎え、1950年東京大学独文科卒業、愛知学芸大学助手、1952年講師、1953年名古屋大学教養部講師、1957年、篠田一士の誘いで丸谷才一らの同人誌『秩序』に参加、1958年助教授、1960年東京都立大学人文学部助教授となる。
ブロッホムージルなどの翻訳の一方、「保田與重郎論」(1966年)で文藝評論家としてデビュー。
1969年、『限界の文学』で亀井勝一郎賞受賞、また近世文藝や前近代的な近代作家を論じた『銀河と地獄』(1973年)で芸術選奨新人賞、1975年都立大学教授、『内田百間論』(1983年)で読売文学賞、『アレゴリーの織物』で伊藤整文学賞受賞。
1991年都立大学を定年退官、1992年大阪芸術大学教授となり、1998年定年、客員教授となり、2004年まで務める。1996年 紫綬褒章受章、2000年 日本芸術院賞受賞。2005年より日本芸術院会員。
『内部の季節の豊穣』では内向の世代を論じ、独文科の後輩である古井由吉を援護、また池内紀との共著、都立大の同僚だった篠田一士との共訳などもあり、幅広く目配りをしつつ、幻想的な文学を中心に評論活動を行った。民俗学にも関心が深く、定年以後は紀行文も目立つ。説経節浄瑠璃などの語り物文藝から、『南総里見八犬伝』も論じ、特に泉鏡花を愛好したが、幸田露伴の『幻談』などの再評価にも一役かった。また吉行淳之介中上健次も高く評価した。
2008年2月7日、心筋梗塞のため逝去。80歳没 。叙正四位

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◇ 複製技術時代の芸術 ‹ BOOKS ‹ 『10+1』 DATABASE | テンプラスワン・データベース
http://db.10plus1.jp/publish/bibliography/v/%E8%A4%87%E8%A3%BD%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E8%8A%B8%E8%A1%93