仲正昌樹さんのベンヤミン講義 - Übungsplatz〔練習場〕

仲正昌樹とともに読む＜思想書古典＞徹底読解講義ヴァルター・ベンヤミン「“危機の時代”の思想家を読む」全６回 - 三省堂書店　公式ブログ　神保町本店

　感受性の豊かさと鋭い批評精神をあわせもつ希有な散文の書き手・・・・、同時代人ハンナ・アーレントに「ジャンルオーム・ド・レットル」― あらゆる分野を越境・解体する「文の人」と呼ばれた、二〇世紀中、最も記憶されるべきアクチュアルな思想家の一人ヴァルター・ベンヤミン（1892〜1940）。
　彼の遺した作品＝仕事は、この“危機の時代”においてますます輝きを放っている。
　近代という歴史状況の中で断片としての事象の裂け目から、根源の歴史＝目覚めを待つ歴史の真理ともいうべきベンヤミン、珠玉の著作群『歴史の概念について』『暴力批判論』『翻訳者の課題』『複製技術時代における芸術作品』らを仲正昌樹が徹底に読解する。

http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/08/post-290.html
rachiさんの日記（mixi）経由。